マビノギ

ENANON_cic

05/12/17 17:48

仕様といえば仕様だね、これは。
プレステなどのゲーム機と異なり、ＰＣは機種や構成によって様々なスペックのものが存在する。
その中で特定の組み合わせや条件（ゲームが要求するスペックを満たしていない等）で不具合がでるのは、バグではなく仕様ですと言われても仕方ないだろうね。
「どんなＰＣでも正常に動きます」とは誰も保障していないのだし。
 
過去にも同様の質問は多いが、その中から可能性のあるものを書き出すとすれば。
 
・グラフィックアクセラレータが外付けボードではなくマザーボード内臓、かつメインメモリとVRAMが共有のもの。
・ＯＳがWindows98やＭｅなど。
・メインメモリが少ない(Windows98、Meで256M未満、WindowsXPで512M未満)
 
で、落ちる原因として有力なのが、マビノギのデータアクセスに失敗している、というもの。
マビノギではデータを1つのファイルにまとめたもの（の一部）をメインメモリに展開、更にパッチファイルも展開する事でデータの追加や修正を行っているもの、と思われる。
エリアチェンジの時には、新しくそのエリアのデータを展開しなければならないのだが、メインメモリが少ない場合、展開されて増えた情報に対してＰＣのメインメモリの管理処理が上手くいかずにエラー→強制終了となるのではないか。
特にWindows98、Meはメインメモリの領域管理などがXPなどに比べて貧弱で、バグなどでどんどんメインメモリを使ってしまうような（メモリリークという）プログラムなどで、メモリ管理に失敗して強制終了になる、という話も聞く。

…というのが私の考え。
 
対策としては、メインメモリを増やす、WindowsをXPにアップグレードする、グラフィックボードなどを増設し、ＣＰＵの負担を減らす…といったところか。
 
もっとも、この話はあくまで推測。（しかもプログラムもろくにかじった事のない素人さんの考え）
何度も書くが、その手の人達がどのくらいのスペックのＰＣなのか、もっと情報が集まらないと…。
ほとんどの場合、自分のＰＣのスペックまで書いておらず、どんな条件で不具合が起こるのか見当がつかない、というのが本音だ。