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闇夜ヲ征ク者 |
08/03/19 11:29 |
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戦闘方法はあくまで自己流なので、参考程度に見ていただけたら幸いです。
①スキルについて
モンスターもキャラクターも、基本的に使用するスキルは同種のものです。ここでは主な接近戦用のスキルの特徴を示します。また、アタック、スマッシュ、ディフェンスの力関係はじゃんけんと同じ要領です。
アタック:スキル準備の際、光も音も出ない。スマッシュを崩せる。ディフェンスで防がれる。カウンターで跳ね返される。物理耐性(ヘビースタンダー:HS)に防がれる。
スマッシュ:スキル準備の際、光と音が出る。モンスターが使用する場合、兆候が現れてから約1秒後に駆け寄り、攻撃してくる。ディフェンスを貫通できる。アタックで崩される。カウンターで跳ね返される。
ディフェンス:スキル準備の際、光と音が出る。モンスターが使用する場合、兆候が現れてから約1秒後に周囲を徘徊し始める。アタックを防げる。スマッシュで貫通される。準備時間を含めて、走れなくなる。
カウンター:スキル準備の際、光と音が出る。モンスターが使用する場合、兆候が現れてから1秒以上が経過してもその場から動かない。攻防一体型スキル。アタックとスマッシュと突進を反射できる。ウインドミルで崩され、魔法で妨害される。準備時間を含めて、その場から動けなくなる。ランクCからスタミナ消費量が激減するので、序盤のうちに上げる事をお勧めします。
ウインドミル:スキル準備の際、音だけ出る。モンスターが使用する場合、兆候が現れてから1秒以上が経過してもその場から動かない。攻防一体型スキル。攻撃のみの用途にも使える。ディフェンスで防がれ、魔法で妨害される。準備時間を含めて、その場から動けなくなる。ランク9から準備時間が短縮し、攻撃範囲が拡大するので序盤のうちに上げる事をお勧めします。
突進:スキル準備の際、光と音が出る。モンスターが使用する場合、兆候が現れてから約1秒後に突進してくる。防御系スキルを使用していない相手を吹き飛ばせる。防御系全般により妨害される。物理耐性(ヘビースタンダー:HS)に防がれる。
アイスボルト(IB):魔法。計5発までチャージ可能。効果は連続発射数に応じて、認識(既にモンスターがこちらを認識している場合はこの段階をスキップ)⇒硬直⇒後退⇒吹き飛ばしと変化する。硬直段階で射撃を止めた場合、クリティカルが発動しなければ、モンスターの攻撃を高確率でアタックに仕向ける性質を持つ。また、後退までで相手の攻撃を妨害、吹き飛ばしでスキルを強制解除に追い込む。魔法耐性(マナリフレクター:MR)に防がれる。ランク9から詠唱速度が上昇するので、序盤のうちに上げる事をお勧めします。
ファイアボルト(FB):魔法。計5回までチャージすることで威力の増大が可能。効果は吹き飛ばしと、それによるスキル強制解除。魔法耐性(マナリフレクター:MR)に防がれない。
ライトニングボルト(LB):魔法。計五回までチャージすることで攻撃範囲拡大。IB同様、モンスターの攻撃をアタックに仕向けることが可能。効果は硬直。ただし、連続発射は不可能。魔法耐性(マナリフレクター:MR)に防がれる。
②戦闘方法
①でスキルの相克関係についても説明しました。その内容をよく理解し、実際の戦闘でも役立てましょう。戦闘中、こちらと敵のどちらが先制攻撃をしたとしても、まずは落ち着いて防御系のスキルを発動することが大切です。しかし、カウンターやウインドミルは攻防一体なので、最終的に純粋な防御といえばディフェンスのみになります。この、ディフェンスこそが全ての動きの要といってもいいでしょう。更に、カウンターやウインドミルは準備中に動けないのに対し、ディフェンスは準備中でも動けるので、素早くボタンを押すことになれてない方は、ディフェンス準備中に相手から距離を取る「逃げディフェンス」をするといいでしょう。ですが、敵がアタックやウインドミル以外のスキルを使ってきた場合、ディフェンスはあまり役に立ちません。そこで、敵がそれらのスキル以外を使う兆候(光と音を出す)を見せた場合、一旦ディフェンスを解除しましょう(方法については④に記載)。その時、予想される使用スキルは三つ、スマッシュ、ディフェンス、カウンターです。スマッシュの場合、敵が動きを見せてからでは既に遅いので、どのスキルが来ても対処出来るように予めディフェンスを解除しておくのです。そうすれば、スマッシュを使用した場合(駆け寄って来たら)アタックで崩し、ディフェンスを使用した場合(周囲を徘徊し始めたら)スマッシュで貫通し、カウンターを使用した場合(その場でじっとして動かなければ)ウインドミルや魔法で対処するなどの動作を素早く行えるようになるでしょう。もしモンスターがカウンターを使用した際に、ウインドミルも魔法も無いのならば、再度ディフェンスを発動し、モンスターが動きを見せるまで待機するのも一つの手です。また、スキルの兆候が音だけの場合はウインドミルを準備しているので、無闇に近づかずに魔法攻撃を加えるか、離れた場所でディフェンス待機をすると良いでしょう。あとは、①に従ってそれぞれのスキルに有効な対処法を講じれば自然と戦闘が上手に行えます。
・一般的な戦闘の流れ
アタック(スマッシュ)⇒カウンター⇒(ウインドミル)⇒ディフェンス⇒アタック(以下リピート)
↓↑ ↓↑ ↓↑
敵の使用スキルに合わせた、有効な対処法(戻りは自由)
③戦闘技術
ここでは、スキルの組み合わせによる戦闘技術の例を紹介します。
IBカウンター:アイスボルトとカウンターを交互に繰り返す技術。MRを持っていないモンスターに対して有効。モンスターがこちらと交戦状態に入っていない場合、最初のアイスボルトは二連続で発射し(一発目で相手にこちらを気付かせ、二発目で攻撃をアタックに仕向ける)、後は単発で発射。IBのチャージはカウンターの予備動作として、体を手前に引いた際、既に可能となる。また、発射タイミングは、相手が起き上がりかけた時を狙うのが良い。あまり早すぎてものけぞり効果が無くなり、遅すぎても相手がIBを弾く場合がある。同様の技術としてLBカウンターがある。
FBカウンター:ファイアボルトとカウンターを繰り返す技術。MRを持っているモンスターに対して有効。ただし、こちらはアタックを仕向けさせる指向性が無いため、必ずしも交互に繰り返す必要が無い。チャージ要領はIBカウンターと同様。
アタック&ウインドミル:個人で行うスキルコンボ。攻撃速度普通~とても遅い武器で1クリックアタックした後、敵の硬直時間を利用してその場でウインドミルによる追加攻撃を行うテクニック(ただし、ウインドミルランクが低い場合、準備時間が長いのでスキル準備が間に合わない事もあるので注意が必要)。尚、+1打の途中から使用すると、結果的に通常アタック時の攻撃回数+ウインドミルという高威力なコンボになる(+1打については④参照)
スマッシュ&ウインドミル(スマミル):複数人で行う連携技。敵を壁側に追い詰め、スマッシュとウインドミルを複数人で交互に繰り返すことで、敵に反撃の余地を与えずに倒す技術。難易度の高いダンジョンなどで行われる。
スマッシュ&IB:二人で行う連携技。IBカウンター⇔スマッシュ&IBが可能。IBの硬直時間を利用して、相方が反対側から敵をスマッシュ。こちらに吹き飛んで来た所で相方がIBを発射し硬直させるので、今度はこちらがスマッシュ。相方のほうに再度敵が飛んで行き、起き上がった所でIBを発射し硬直させる。IBとスマッシュを交互に繰り返す技術。MRを持っていない敵に対して有効。難易度の高いダンジョンなどで行われる。
④小技&豆知識
以下に書いている内容はプレイする上できっと役立つでしょう。順次確認して行き、少しずつ慣れていければ快適に操作が出来るはずです。
・Aを押して手動戦闘に切り替えると、キャラが誤動作を起こしにくい。
・スキル準備の際、「カチッ」と音がするまではスキルを使用できない(アタックとレンジアタックを除く)。
・カーソルを敵の周囲に合わせ、Ctrlを押すことで目標を簡単にターゲットできる。
・環境設定からESCを押すことでスキルをキャンセルするように設定する事が可能(ショートカットにアタックが入っている場合、それを使用しても同様の効果がある)。
・戦闘中は流れが速いので、ボタンを素早く押すことが大事。
・序盤から二刀流に頼ると基礎が疎かになるので、程ほどに。
・敵の背後に障害物がある状態での攻撃は避ける事。吹き飛ばしや後退が阻まれます。
・バランスとは最小ダメージ~最大ダメージでどのラインの威力が出るかを左右する重要な要素。
・高度なAIを搭載したモンスターはフェイントとしてスキルキャンセルを用いる。
・ディフェンスで攻撃を受け止めた際は、相手が硬直している隙に素早くアタックで反撃をすると良い。反撃が遅れると、逆にこちらが攻撃を受ける。
・敵がディフェンス中、素早くスマッシュを使用しなければ、敵がディフェンスを解除しこちらに攻撃をしかけてくる場合がある。
・相手がスキル使用の兆候を見せた時、至近距離にいる場合は、相手のスキル準備期間を利用して、スキルの準備を終えるまでにアタックで攻撃を加えることもできます。
・序盤の間にウインドミルをランク9、アイスボルトをランク9、カウンターをランクCまで上げておくと、戦闘が物凄く楽になります。特に人間もしくはジャイアントキャラならばウインドミルとクリティカルを率先して上げると集団戦闘において驚異的な威力を発揮します(理由は①のスキル説明参照)。
・スキルを上げていく順番は物理⇒魔法⇒精錬⇒弓⇒紡織にすると楽かもしれません。
・ある程度戦闘に慣れたら体得すべき技術に、+1打というものがあります。 最初、アタックで相手を1打だけ攻撃した後、相手が硬直モーションに入り、こちら側が体勢を整えている時に、一拍間を置いてから再度アタックをすると結果的に+1打追加されたアタックが使用できます。ただし、武器によって1打目の後の相手の硬直時間が異なるので、タイミングが非常に重要になってきます。+1打は二刀流でも可能です。
・戦闘中にポーションを使用するタイミングは、原則として相手が隙を見せた際(例えば、相手がカウンター待機の最中)に素早く行う事が原則です。もしキャラクターがデッドリー状態になってしまっても、まずは落ち着いて対処し(ウインドミルやカウンターで攻撃を凌げます。魔法はチャージしている状態でもポーションを使用できるので、準備後に素早くポーションを服用し、そのまま魔法カウンターに繋げる事もできます)、相手に隙ができるのを待ちましょう。
最後に、マビノギはアクションゲームの要素を多く含んでいるので、素早くスキルやアイテムを使うことが大切になってきます。ALTを押すことで相手の強さが名前の横に表示されるので、それを参考にしながら練習相手を選んでみるのもいいでしょう。本記事内に記載されている用語の意味が分からない場合は、WIKIを参照してください。
対処法としてはウインドミルを二連続で使えば、ディフェンスでもカウンターでも対応可能になります。 09/02/01 17:35