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理想アリサ |
08/02/18 00:34 |
スレが乱立しているので両方に書いてみる。
魔法とは、現実には不可能な手法や結果を実現する力のことです。
この『魔法』という言葉を用いるのは主に欧州の手法に対してですが、アメリカなどでは Magic(魔術、魔法、呪術、手品)、Sorcery(妖術、魔法、魔道)、Wizardry(魔法、妙技)、Witchcraft(魔女術)、など複数の言葉と、微妙にニュアンスの異なった概念をもつ言葉になるため、言葉として該当語のない日本語訳については、適当な訳語が無いのが現状です。
一般的な日本での「魔法」という言葉は、神秘的で超常的な力または行為の中でも、特に西洋由来のものを指す言葉としてよく使われています。
これば、魔法という概念が明治以降に入ってきた外来語である事が原因です。
また、難しい理屈や原理が背景に存在するものについては「魔術」などと呼ぶことが多いです。
某作家さんの解釈によれば、「魔術」は人の努力で実現可能なものを挿し、それ以外の人の努力では成し得ないような神秘の事を「魔法」と呼ぶとしています。
以上から判るとおり、厳密な定義や理論が存在しないため、「それが何か」と聞かれるとなかなか答えを求める事は難しいですが、基本的に日本に存在した呪術にもある 「法」 「道」 「術」 に則した視点から見るならば、能力(チカラ)と方法論を同時に表しした言葉であると推察できます。
最後に、物事を推し量り、調べ、検討するチカラは誰にでもある『魔法の力』です。
自分の力を有効に使ってください。
答えの出所 |
魔法はともかく、魔術は本当にあった『手法』です。 |