マビノギ

Glirulus

05/04/03 04:03

アイスボルト＆近接攻撃で戦う際の、ポイントについて解説します。
 
・敵選び
アイスボルトを詠唱するタイミングは、こちらの近接攻撃の最後の一撃、そのモーションが始まった瞬間です。
つまり、
 
　最後の一撃のモーション時間　＋　敵が吹っ飛ぶ（体勢を立て直す）時間　＋　敵がこちらに突っ込んでくる時間　＞　アイスボルトの詠唱時間
 
でないと、詠唱が間に合いません。
ここで、敵が吹っ飛ぶ時間と敵がこちらに突っ込んでくる時間は、敵によってまちまちです。
特に、クマや巨大グモといった体の大きい敵は、少し近寄っただけで相手の近接攻撃の間合いに入ってしまうため、
総じてこちらに突っ込んでくるまでの時間は短めです。
詠唱時間に余裕があるかないかだけで、敵の難易度を考えると、以下のようになります。（あくまで個人の体感なので、参考程度に）
 
　ヒグマ　＞　クマ、巨大グモ　＞　オオカミ系　＞　人型
 
アイスボルト＆近接攻撃の戦いに慣れていないうちや、アイスボルトが数字ランクでないうちは、
ヒグマなどを狙うのはやめておいたほうがいいと思います。
 
・詠唱のタイミング
詠唱のタイミングは、先に述べたように最後の一撃のモーションが始まった瞬間です。
しかしそのためには、その攻撃が何回入るのかが事前に判らないといけません。
それについては次です。
 
・アイスボルトの後、何発通常攻撃が入るのか
夢来さんがハンマーを持っているので、２打武器を前提に話をします。
何発攻撃が入るのかを決める要因は２つあります。
まず敵の種類、そしてアイスボルトで足止めする間合いです。
 
オオカミやクモといった動物系の敵の場合、最初に２＋１打は入りますが
アイスで足止めした後の攻撃では一発で相手が吹き飛んでしまいます。
また、弓や魔法で敵を釣ったあと、アイスで足止め＋通常攻撃をした場合
最初は２打入れられますが、２回目以降はやはり一発で敵が吹き飛びます。
こういった敵に対して、アイスの後に２打以上攻撃する方法は、少なくとも自分は知りません。
 
次に人型の敵の場合は、アイスの後に必ず２打攻撃を入れることができます。
こつは少し広めの間合いでアイスの足止めをすることです。
攻撃する際、自キャラが歩いて敵を殴りに行くぐらいの間合いが最低限必要です。
加えて、相手の硬直が解ける少し前ぐらいに最初の攻撃を当てる必要があります。
 
以上を踏まえれば、こちらの攻撃が何回まで入るのか予測することができます。
 
・カウンターを挟んでみる
先ほど、対ヒグマ戦ではアイスボルトを詠唱することが難しいと書きました。
しかし、コンボの中にカウンターを挟むことで余裕を持って詠唱することができます。
方法は、
 
　通常攻撃　→　カウンター　→　アイス　→　通常攻撃　→　カウンター　→　アイス　→　通常攻撃　（以下繰り返し）
 
ポイントは、カウンター発動後のモーション中に魔法の詠唱ができることです。
これと似たようなものに、カウンター→ファイア→カウンター→ファイア（以下繰り返し）というコンボもあります。
 
・相手の硬直が解けるまでに攻撃が間に合わない
アイスボルトによる硬直時間は、意外と長いです。
少なくとも、相手に殴られるか殴られないかのギリギリまで引き寄せる必要はまずありません。
しかし、適切な間合いでアイスを撃ったにもかかわらず、攻撃が間に合わなくなることもあります。
これはヒグマと戦っているときに頻発するのですが、自キャラが相手の前まで走って攻撃しようとしても、
何故か相手の硬直が解けるまで攻撃できなくなるのです。
こういった場合の対処方法も、やはり自分は知りません。
 
以上、個人の経験談であり内容の保障はできませんが、お役に立てたら幸いです。