マビノギ

工リザベス

08/11/25 03:24

Wikipediaより「マナー」抜粋
マナーの多くの様式は、四角四面に解釈して適用するマニュアルではなく、人間が気持ちよく生活していくための知恵である。マナーは国や民族、文化、時代、宗教のさまざまな習慣によって、形式が異なる。
「他者を気遣う」という気持ちを所作として形式化し、わかりやすくしたものが形式としてのマナーである。

文中の「国や民族、文化、時代、宗教」を「ギルドやプレイヤー、（ギルドやプレイヤーの）性格、年代、目的」と
入れ替えて読むとマビノギにも当てはまるのではないでしょうか。

ギルドやプレイヤーによって「嬉しいこと、嫌なこと」は変わってきます。
それに敏感な人もいれば寛容な人もいます。
何も言ってくれない人もいれば、「ココでそういう発言は良くないよ」といってくれる人もいます。

大事なことは、あなたが自分らしくプレイし、楽しくプレイできる方法の中での「他人への気遣い」が
どれだけ有効に働いているかをあなた自身がコミュニケーションで感じ取り、失敗を通じて
成長していくことではないでしょうか。

たとえここで「ギルドに置いてのマナー」が確立したとして、
ギルドマナーありきで行動することが決していいことではないでしょう。
ギルドマナーはギルドごと、ギルドに集まるプレイヤーごとに生まれていくもので
全ての行動を他人の機嫌を伺うようなプレイではそういったものは生まれません。

本来なら、自由掲示板での話題のようにも思えますし、自由掲示板で「ギルド」で
検索すると良くも悪くもギルドに関する問題が見えてきます。
問題があると言う事は、マナーの問題に直結するでしょう。

ある人は顔文字を多用するのを嫌ったり、「ｗｗｗ」など記号で感情を表すことを
嫌う人もいます。（自由掲示板で議論がありました）
コレをマナーとして標準化するべきかは私にはわかりません。

しいて言えば、ギルドマスターがギルドの全ての管理を行うべきプレイヤーです。
ギルドマスターの考える「マナー」がそのギルドの「マナー」とすべきでしょうか。
その「マナー」がどうしても受け入れられなければ、退会すべきかもしれません。

色々な方と交流を持って、自分らしい行動基準を信じられるようになれば、あなたにも
いろいろな人が付いてくるようになり、ギルド設立ということにもなるかもしれません。