プレイヤーの皆さんの、マビノギに関する素敵なスクリーンショットを展示するコーナー
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黒猫サッキュンの過去 つづき | 05/09/28 02:53 投稿 |
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閲覧数:2486 コメント数:2 投票数:1 マイリスト:0 |
ケットシーを倒しても怒りが冷めないあたしは、サキュバスに八つ当たりしようとラビダンジョンに行ったのニャ
ブラックサキュバスが下級証を出したから、ついでにレッドサキュバスにも八つ当たりしようとしたニャ
レッドサキュバス「あなた・・・とても悲しい眼をしてるのね・・・」
黒猫サッキュン「アンタなんかにあたしの何がわかるっていうニャ!」
レッドサキュバス「・・・・・・」
黒猫サッキュン「ケットシーにもサキュバスにもなりきれないあたしが、今までどんな思いで生きてきたか!」
レッドサキュバス「・・・・・・」
黒猫サッキュン「ケットシーはあたしを仲間だと思わなかった・・・アンタたちだってあたしを仲間だと思ってないんだニャ!」
レッドサキュバス「・・・そんなことはないわ」
黒猫サッキュン「うるさいニャァーーーーーーッ!」
あたしの剣がレッドサキュバスを貫いたニャ
レッドサキュバス「うぅっ・・・」
黒猫サッキュン「・・・な、なんでよけないニャ!」
レッドサキュバス「・・・私を殺すことで、あなたは本当に満足するの?」
黒猫サッキュン「・・・!」
レッドサキュバス「気に入らないものを排除しても、現実が変わるわけじゃないのよ・・・」
それを聞いたあたしは剣を取り落として、その場で膝をついて泣き出したニャ・・・
黒猫サッキュン「もう・・・なにもわからないニャ・・・あたしは一体何なんだニャ・・・この先どう生きていけばいいのニャ・・・」
泣き喚くあたしをレッドサキュバスは優しく抱き寄せてくれたニャ・・・
その胸に顔をうずめて、あたしは涙が枯れるまで泣き続けたニャ・・・
それからあたしは、サキュバスとして生きていこうと決めたのニャ
~おわり~
hotori | が・・・がんばれ。 鯖が違ってあえないのが残念だ。 Y(>_<、)Y |
05/09/28 12:38
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MAS | このまま黒猫さっきゅんの頭を軸に前転して避けたり 足で真剣白刃取りしそうな気がしなくもないですネ |
05/09/28 12:41
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