マビノギ知識王

錬金術攻撃のバランスの謎
黒瓜_mor 09/04/26 02:20

WIKIを閲覧してみたのですが、
錬金攻撃の攻撃のダメージがどのようなバランス値で
処理されるスキルなのかがよく判りませんでした。

ウォーターキャノンも距離=バランスと言うよりは
ダメージに倍率が掛かる仕様のようですし。
その上、同距離でもダメージは結構ばらついてしまいます。
距離の影響しないフレーマーは・・・?

バランス値に値するものがスキルをいくら上げても一定値で、
しかもそれが半分・または低いのなら、イノシシ等の
最大値のみ少量上昇のエンチャントは焼け石に水で
運がよければちょっと威力が上がってくれる
程度のものになってしまうのでしょうか?

追記
エミーリアさんご回答ありがとうございます。
今回のトピの求める答えを率直に言ってしまうと、
マスタリによるダメ向上、ダメージエンチャントによる
ダメージ向上は効果がある前提として、
その補正で広がってしまった幅のあるダメージは
だいたいどの程度のバランス相当の信頼度・分布
で発揮されるものなのか・・・という物なのです。
やはりまだ解明されていないスキルとも在り、
答えは出ないかもしれませんね。

例えばWCを用いる場合、設定されるバランス値が低いのか
高いのかにより、+ダメージの水玉はともかくとして、
最大値のみプラスのイノシシ等のESの場合は
その効果を十分に発揮できる物なのか変わってくるかと思います。
(効果が十分に発揮されるのであれば、水玉をイノシシに代えれば
他の錬金術攻撃に対しても納得行くダメ向上効果を得られるかな。)
数学に関して弱いのでちょっとお知恵を拝借したい限りなのです。


黒瓜_mor 再度のご丁寧な回答ありがとうございます。
極論ですが、こと錬金術に関してはバランスは気にしなくても良い・・・
ダメージ特化の場合ならば専属エンチャントを、汎用性を求めるならば
従来の最大・最小増加エンチャントでも十分であると言う事ですね。
これからフレーマー等の発展途上のスキルにも焦点を当て
戦ってゆきたいので行く行くはイノシシのが良いかなと思いました。
三度お礼申し上げます。
09/04/27 01:05
エミーリア 様の答え
エミーリア 09/04/26 02:34

ご存知でしょうが、錬金術はステータスの影響を受けません。
詳しく検証した訳では有りませんが、経験上での判断で回答いたします。

元々あるダメージ幅が基本となり、スキルそのものに存在するダメージバランスで最終的なダメージが算出されていると判断しています。また、アルケミマスタリで錬金術の効果を底上げ出来るので、これにより威力、バランスを上昇出来ていると思います。
つまり、全体的に錬金術の効果を上昇させるには、面倒でもアルケミマスタリを上昇されるのが一番の近道かと。勿論ダメージアップのエンチャントを利用すればもっと効果的です。
錬金術は今までのスキルと違い、扱いや仕様が複雑な為、使いこなすにはそれなりの経験が必要です。また、アルケミマスタリのランクアップは必要不可欠と言えます。

エミーリア 様の答え
エミーリア 09/04/26 22:01

<追記に対する回答>
ダメージ幅が広がった場合、十分な効果を発揮できるものなのかということですが、答えはYes。武器の改造と同じ事が言えます。最大のみの上昇だとダメージ幅は広がりますが、最小ダメージに変化はありませんので、単純に「与えるダメージの最大値が増えた」ということです。小さいダメージ上昇ではパッとしませんが、確実に威力(期待値)は増加しています。

アルケミマスタリの上昇は通常スキルで言う「ステータスの上昇」と同じ理屈ですので、与えるダメージが増えてその分ダメージ幅が広がりますが、最小ダメージが低下しているわけではありませんので、問題ありません。あまりにも最大と最小の幅が広がってしまった場合、バランスが低い場合だと思うように最大ダメージが出せないので「弱くなった」と勘違いしがちですが、最小ダメージが低下していない限り「期待値」は上昇しているのでご安心を。

イノシシか水玉かに悩んでいるようですが、常日頃からウォーターキャノンを使用しているのであれば、水玉以外には考えられません。修理費が上昇するのが痛いですが、ダメージ上昇値が5固定ですので、確実に威力を上昇できます。反面イノシシは1~3。上昇値が水玉よりも低い上に効果もランダムなため、使用しているシリンダーで他の錬金術の使用も考慮している場合はこちらが有効でしょう。
ウォーターキャノンのバランスの基本値がどのくらいなのかが不明なので何とも言えませんが、最大ダメージが上昇することは例えバランスが低くてもマイナス効果にはなりませんので、安心してください。逆に、最小ダメージだけを上昇させた場合、最大ダメージとの幅が狭まるため、結果的に「与えるダメージが安定する」事になります。