マビノギ

エミーリア

11/08/02 22:54

錬金術には攻撃、補助、生産と数種の分野のスキルが存在しますが、錬金術を何に特化するかで最初の方針が決まります。また、一部のスキルの習得にはメインストリームの進行が必要なります。
ほとんどのスキルは使用には資金をかなり必要となりますので、そういった面でも注意が必要です。


最も無難なのは攻撃特化。中でもウォーターキャノンが初心者にはお勧めです。
強化エンチャントが豊富であることと、簡単に強力なダメージを出せる点が上げられます。
ただ、スキルの説明にもあるように距離によってダメージや硬直時間に差が出るので、使いこなすには少々訓練が必要。
次点でフレイマー。低ランクでは威力に期待は出来ませんが、高ランクになるとかなりのダメージが期待できるように。エンチャント強化をフルに活用すればフルチャージの威力は計り知れません。また、他者をターゲットしている敵に当ててもタゲ移りが起こらない特徴があります。
さらに、攻撃開始から終了までの間、ヒットした敵を完全に封じる（非ダウン持ちには無効）ことが出来るので時間稼ぎにも便利。
威力面や使いこなす為の練習時間等を考えると大器晩成型のスキル。
最後にゴーレム練成。結晶の調達が面倒なので育成に時間が掛かる点で厄介ですが、非常に強力なゴーレムを操ることが出来るようになり、高レベルモンスターも難なく倒せるようになります。ただし、操作中は自身は無防備であることと、ゴーレムを使用を嫌う方も一部存在すると言う点で使いこなすのはかなり難しいです。
また、頼りすぎると自分自身の技術（生身での戦闘技術）を衰えらせる場合もあるので、使用は計画的に。

各属性を強化するマスタリスキルも大事ですので、ＡＰに余裕があったら育てておきましょう。


生産系は育成が面倒なので最初から手を出さなくてもいいでしょうけれど、金銭狙いであれば金属変換がオススメ。鉱物採取や製錬とも並行して育成できます。
補助も少々特殊な面があるので、育成は後回しで言いでしょう。

本気で錬金術を極めるのであればアルケミマスタリの修練は必須となりますが、そうなるとほぼ全ての錬金術スキルを育成していくことになります。
育成はある程度土台が出来上がってからでも遅くは無いので、頃合を見計らってから他のスキルに手を出すといいでしょう。