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たちばなまゆ |
05/05/07 19:14 |
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全エリンの弓手の皆様、弓手ライフをいかがお過ごしでしょうか。
第二回は弓スキルの破壊力を支えるマグナムショットについてのお話です。
●マグナムショットは使いにくい？
利点
・破壊力がスマッシュと同格で、当たればかなり長い時間ダウン状態になる。
・火矢を加えればスマッシュを超えるダメージが出る。
・射程が微妙に伸びる
欠点
・スタミナ浪費
・照準が遅い
・ディフェンスされる(ディフェンスされると転ばないことも)
弓手の中には有効活用されてらっしゃるかたもおられますが、私としてはマグナムショットは使いにくいスキルです。乱獲性・コスト面の両面で非常に割りを食っており、多用するには少々厄介ではあります。
ですが、弱点を克服したり、長所を生かすことで非常に効果的なスキルになります。
●マグナム運用の注意点
マグナムショットはスキルレベルを上げても発動時スタミナ消費と威力が上がるだけで、総合的なスタミナの浪費はあまり変わりません。
運用する場合は必ずスタミナが余裕を持ってあることを確認し、なければ補給しておくようにしましょう。
やはり、弓を使う上でもっとも基本的な戦術がレンジカウンターなので、それを用いることを前提にしています。カウンター無しで弓を使うのは自虐的な育て方といえますが、けして不正解ではありませんので、カウンター無し弓手さんもがんばれ。
●至近距離マグナム-.>レンジカウンター
めいっぱい近づいてマグナムを撃ちこむ->そのままレンジを入れてレンジカウンターに入る。
レンジアタックスキルが高いと、マグナム後に相手が起きる隙を与えずに弓を撃ちこめますし、最初のマグナムによって大きく削るため、レンジカウンターをする回数を減らせます。
ただ、ダンジョンのように反応されると厄介な場所では、ほぼ使う前に攻撃されてしまうでしょう。ほぼフィールド限定と思われます。
●逃げマグナム
マグナムを撃つ->相手ダウン中にめいっぱい距離をおく->射程外くらいから構えて近づいてきたところをマグナムで撃つ
これの繰り返しです。人型の相手に特に有効で、サキュバスを弓手が倒す場合はほぼこの戦術になるでしょうか。射程外の相手に狙いを定めておくと、射程内に入ったとたんに狙った分の確率が上乗せされることを利用します。
逃げが通じにくい、足の速い相手にはあまり有効ではありませんが、80%撃ちのリスクを非常に小さくできます。
●射程限界マグナム
射程限界ぎりぎりでマグナムを撃つ->そのままマグナムを構える->射程内に入ったら撃つ。
・2発目が当たったら……最初に戻る
・2発目が外れたら……相手の足の速さや行動によって、マグナムを構えるか、レンジを入れてレンジカウンターするか、そのままカウンターを構えてレンジカウンターに入るかを決める。
その１のスレにまびーさんが投稿してくださった方法です。
射程ぎりぎりのマグナムなので、かなりゆったりと照準を合わせる必要がありますが、マグナムをより多く入れられる手段としてかなり有用です。マグナム戦術としてはもっとも多くスタミナを使う戦術でもあるので、途中でスタミナｐを使うタイミングをしくじらないことが大事です。
●マグナムバレー(３～４人以上）
１、マグナムを撃つキャラを対象と縦一列にする
２、全員、ある程度近づいておいてマグナムを構える。
３、一番後ろの弓手がマグナムを撃ち、列の一番前に出てすぐにマグナムを構える。
４、一番前に出たのを確認してから、この地点での一番後ろの弓手がマグナムを撃ち、列の一番前に出てすぐにマグナムを構える。
５、２～４を繰り返し、順番にマグナムを放っていく。
６、壁際に追い込んだら、その場で後ろの人から前の人のほうへ、順番にマグナムを撃つ。
その１でまびーさんが提示された戦術に、ちょっと改良を加えたもの。
一列に並ぶことによってマグナムでふっとばす方向を一定にすることで最短距離で壁際に追いやることができ、一番後ろがマグナムを撃ったあとすぐ前にでることで、射程外になるリスクを極力減らすことができます。
マグナムのダウン時間は多少ゆとりがあるものの、前に出るのを見てマグナムを撃つまでの迅速さと、前に出た後のマグナムを構えるまでの時間が命運を分けます。
●火矢マグナム
焚き火の近くでマグナムを構えて撃つ。
戦術ではありませんが、焚き火はマグナムにより高い破壊力を提供します。
壁際に追い込んでマグナムバレーしはじめたら、マグナムバレーをしているメンバー以外が彼らの近くに焚き火をすると、非常に高い効果を得られるようになります。
以上、考えつく限りのマグナム有効活用法を書いてみましたが、これ以外にも効果的な使い方があるという場合などのご意見などありましたら、よろしくお願いします。
