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[答え]【読み飛ばし推奨】創作のお話
ティリシャ_tar 06/08/13 04:10

スルーは可哀想だから、一応返信。
 
 
翌日に3つに世界が分裂するという現象を
もっと概念的に考える。
 
未来へと進む、エネルギー合計値1と仮定する。
(後述:過去から見た場合、既にその1は割れている。
 原初の1はビッグバン)
 
 
「情報を持った個体A」
 
人間Aさんだとする。
 
Aさんは時間軸にそって、翌日
 50/100の確率で平凡な1日を歩み
 40/100の確率で恋人と大喧嘩をして
 10/100の確率で家の前で事故に合うとする。
 
これらは、全部で1の確率から別れたもので
というのは、これらを起こしうる全てのエネルギーを
元から所有しているのである。
 
翌日、枝分かれした後の自分では気付けないが
自分が歩めた可能性全てを合わせて、やっと昨日の自分と等価になれる。
やる気になれば何でも出来る、とは良く言う物。
翌日の自分には手遅れで、今の自分にはできるのだから、
確実に今の自分の方が"エネルギー"を持っている
 
本来ならば枝分かれしていく一方で
決して交わることはないが、枝分かれした世界が
全ての未来の可能性を失って崩壊するとする。
 
すると、行く先がなくなった枝は、最寄の枝へと繋がり
先に進もうとする。
 
1つの時間軸の上で、生きている世界生きていない世界
共存することが出来ないため、小さな矛盾を残しても
確率を縫って最期の時間まで生き延びようとするのである。
 
 
もし3つの確率が1に統合する事があるならば
その時に必要なのは外部からのエネルギーでなく
その後の未来を形成する種のような内側の所有するエネルギー
 
 
全ての未来を失う、つまり世界が崩壊することによって
隣の枝に統合され、最終時間へと進む。
最終時間は、全ての可能性が消え、
世界が死に絶える最期だと考えられる。
 
 
原初の1の確率はビッグバンによって生まれる。
世界を回していくエネルギーは、爆発によるエネルギー1を使用する。
エネルギーと質量が等価であることは、多分説明の必要なし。
 
地球上ではエネルギーを"使用する"つまり、"ロス"、"失う"
と考えるが、宇宙全体で見れば、エネルギーは
必ず何かに変換されて、減ることはない。
 
ただ爆発の勢いが最終的になくなり、静止、つまり死ぬのみ。
世界規模で見れば、外部からの力学エネルギーとするより
世界全体を1から分岐するとした方が良さそう。
 
 
"確率を起こしうる"ことを"大きなエネルギー"
進んでしまった未来は
"確率を起こしうる力が弱い"
つまり、"小さなエネルギーの集まり"
 
と考えるのが、すっきりかな、と。
そうすれば、確率が集まること
"世界がマージされること"と"エネルギーが1つとなり解放される"
 
ことが、近い概念になる。
 
 
 
ムズカシイ?w

sagami つまり、「質量保存の法則」を並列世界概念に取り入れる、っていう解釈でいいのかな? 私も静的な場合の事象分岐はそれが一番いいかな、と考えてたんだけど、動的・・・つまり第三者的介入がなされて並列世界に影響(消滅・変遷・統合)が出た場合、どうしようかと考えてたりする。 選択肢としては、 ① 人為的に第三者的影響は出せない設定にする。 ② 新理論によってそれらしい自然法則をでっち上げる。 ③ 「出来る」と言う事だけ明示して、深くは書かない事にする。 なんかもー、個人的には③が一番いいような気がしてきた。色々模索はしてみるけど。 とりあえず参考になったから、感謝。 06/08/13 23:39

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