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ぷち奈美の回想３（駄文です

ぷち奈美

08/03/07 19:12

　ブラックウォーリアとブラックソルジャー数体がタヌキ狩りしていた人々を襲っていた。今の私ならば簡単に倒せる敵でも、当時の私に倒せと言われても無理だった。
　彼らの周りには行動不能になってしまった人々が倒れている。救援を求めてる人も居た。
「コレは無理だｗ」
「強すぎて相手にならない」
　そんな声が聞こえてくる。彼らと戦ってる人は居たが、与えられるダメージが低すぎそして彼らの攻撃力は高い。
　フェニックスの羽というアイテムが有れば救援は出来る事は私は知っていた。先日、アルバイトの報酬で報酬として受け取っていたからだ。倒れてる人たちを助けてまわっている内に、彼らに気づかれた。私は逃げようと後ろを振り向いた瞬間、後ろから切られてしまった。切られた私はくるくる回転しながら地面に横になった。
　ミイラ取りがミイラになった感じになってしまった。誰か助けてくれないかなと思って救援を求めた。
「起こしますねー」
　声が聞こえたと同時に立ち上がることが出来た。治療や回復魔法までかけてくれた。
「ありがとうございました」
　それが私とエルーシアさんとの出会いだった。エルーシアさんは私に戦い方（接近)を教えてくれた先生でありダンジョンやフィールドで色々なことを教えてもらった。
　当時の私はオオカミにも勝てないほど弱かった。オオカミよりも強い褐色ダイアウルフで練習を行い慣れてきたら骸骨オオカミで練習が始まった。アタックしてディフェンスが完全に出来るまで側でアドバイスやタイミングとかを教えてくれた。与えるダメージは低かったけど安全に倒す事が出来たのは少し時間がかかった。今でも初心者さんを見ると教えたくなるのは、一日も早く強くなって戦闘を楽しんでもらいたいから。
　お金を貯めて、回復魔法を覚えて初級攻撃魔法を覚えて少しずつ武器や装備を変えていって成長していった。

レスリン

ブラックソルジャーさんは、いまやBOT狩りの主戦力でもあります（ぇ 08/03/10 21:38

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