ギルド名 |
須弥山 |
ギルドマスター |
摩利支天 |
創設 |
10/08/08 |
メンバー数 |
5人 |
状態 |
公開 |
仏教宇宙論における世界中心的な巨山。サンスクリット語でメールMeruまたはスメールSumeruといい、後者が須弥ないし、蘇迷盧(そめいろ)と音訳される。意訳は妙高(みょうこう)。水をたたえた金輪(こんりん)の中心に立ち、水面上の高さは8万由旬(ゆじゅん)(1由旬は一説に約7キロメートル)で、周囲には同心状に七つの山脈が取り巻く。最外周の山脈のさらに外には、須弥山の東西南北の方角にあたって一つずつ大陸があり、そのうち南にあるのが、われわれの住む大陸「贍部洲(せんぶしゅう)」である。須弥山を中心に太陽、月、星が水平に回っている。山の東西南北の面はそれぞれ異なる物質からなるが、瑠璃(るり)でできた南面は南の空を青く映えさせている。山腹には四大王天(しだいおうてん)らが住み、頂上には帝釈天(たいしゃくてん)を首領とする三十三天(利天(とうりてん))らが住む。頂上には善見城(ぜんけんじょう)や殊勝殿(しゅしょうでん)があり、一種の楽園となっている
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