マビノギ

クリレア

09/01/25 21:06

お久しぶりです、年も明けましたがモニタ越しの皆様お元気してますでしょうか。こんな私でも今年も仲良くして下さったら幸いです。
覚えて下さった方がいらっしゃれば嬉しさのあまり逆立ちします。


前置きですが、これはマビともなんとも関係ない世間話と言っても過言じゃない内容です。「読むのマンドクセッ」と思う方は清水の舞台から青春のバカヤローと叫び下から別のもっと面白いスレッドへどうぞ。



10年前住んでいた私の家におととい久しぶりに行ってきました。

ちょっと山中にあって、自然の中にあるようなカンジの家なので見かけるものはゴキブリやネズミはおろか、川で泳ぐアオダイショウ車のタイヤに巻き付くマムシ、畑の作物を荒らすモグラ、イタチに、五月人形におしっこをかけたハクビシン　野良猫どころか昔は野良犬まで見えた始末でした。

ムツゴロウ一家と間違えないように。



自然や景色は雄大ですが古い家の手入れや庭の刈り入れなど手間はけっこうかかります。

庭は広いです。50坪以上はあります。借金山積みだけど
畑があります。いつでも新鮮な野菜や果物が腐るほど手に入ります。収入ないけど
家は古いです。味があり夏すずしいです。雨漏りするけど

・・・あんまいい話じゃないですね。



庭の池に張った氷の上でジャンピングアクションどころかウィンドミルができる程寒い季節に何故そんな場所に行ったのかというと、祖父母がここ数ヶ月で伐採のためたまった木や枝などを燃やして処分するのを手伝ったためでした。

「たき火」というワードに反応した私はサツマイモを持って行きました。だって女の子だもん（キモイと突っ込んでくれてもいいが共感して下さる方がいらっしゃったら嬉しい）



①サツマイモを1個ずつ新聞紙一枚でくるむ
②水にくぐらせ新聞紙に水をたっぷりしみ込ませる
③その上からなるべく水を落とさぬようアルミホイルをぴっちり巻き付ける（しっかり巻かないと焼いているうちにお代官様お許しをーになって炭と化します。）
④愛情を込める


これで完成。あとはこれをたき火に放り込むだけです。愛情は込めずとも味は変わりません。

火が付いたところでたき火にイモを放り込み、あとは枝を火につぎ込むのに専念しました。火がこんこんと燃え、庭を埋め尽くしていた枝はの山もなくなりもう燃やすものがなくなったというところで熊手を使い灰の中からイモを発掘しはじめました。

6本あったイモのうち4つ発掘。
1つは行方不明。
もうひとつは木片の炭の中に同じく炭として発見された。周りの新聞紙とホイルがはがれていたためでしょう、巻きが甘かったのでしょうか。とてももったいない・・・

ぱこりと音を立てて割ってみると綺麗な蜂蜜色でした。蒸しイモやオーブントースターや焼き網で焼いた芋は、家庭で作るとなると味が抜けてしまったりするし都市ガスの臭いがついてしまうからお芋にはよくないんです。何故どうしてこんなに美味しくなるのかは分からないんですけど・・・焼き芋にすることでそのサツマイモの価値が5倍ほど跳ね上がると思います。


私の地方ではまるで『庭で自分で焼け』（←テメェ）とでも言うかのように焼き芋やさんはないので、年に一度の焼き芋は貴重で大好きです。まるで蜜をそのままかじってるかのように食べました。一本だけなのが口惜しかった・・・


そんなこんなでふと思ったんですけど、マビノギは焼き芋ってできないんですかね?
新入りだからサツマイモがあるかどうかすらも分からないし・・・たぶん無いでしょうね。料理という分野よりもキャンプファイアの中にイモを放り込んで食べるくらいの手軽さでマビでも焼き芋ができればなーと思いました。無理でしょうね、きっと。



以上、どうでもいい小話・・・いえ、長話でした、すみません。
こんな長い文章に最後までお付き合い下さり有難う御座いました。それでは、失礼します・・・

《マナー学習中の身でして、ひょっとしたら私の知らない所で失礼な態度を取ってしまうかもしれません。誤字・誤言もしばしば・・・心がけてはいるのですが、もしそういった目に余る点がございましたらご連絡又はコメント等下さると嬉しいです。頑張って精進させて頂きます。（どこでも使い回してるような言葉ですみません）》