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YSYLIA |
19/01/04 17:04 |
新年あけましておめでとうございます。
30日の帰省日、アキバに寄れば「Re:ゼロ着物ver」ガチャで1回目で目当ての着物エミリアを出せたものの、上野では新幹線が2時間近く遅れ・・・。
しかし幸か不幸か、指定席でなく立席だったため、30分の遅れで済みました。
個人的に不幸中の幸いの運が強いのかもしれませんが、人生を左右するほどの事象を何度も回避すると“運命”について考えてしまいますね。
まぁ、楽あれば苦あり、苦あれば楽あり、そして行雲流水でしょうか。
さて、表題の“事象のシュバルツシルト半径”は『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』から来ており、“運命”の意味で使用されています。
※シュバルツシルト半径:光がブラックホール(BH)から脱出不可能となるBH中心からの距離
そのYU-NOが今年4月にアニメ化されますね。
本アニメは1996年のPCゲームを原作とし、18禁ながらもADV(アドベンチャー)ゲームの金字塔と謳われたほどです。
一般的なADVゲームではマルチエンディング制で決まったルートを進めますが、
YU-NOでは“A.D.M.S”システムによって、異なる時空間(並行世界)での座標が視覚化され、
A世界で行き詰まればB世界からアイテムを取ってきたりし、収束していくかのように一つの事象(Event)に到達するのが目的です。
シナリオは現代編と異世界編に分かれ、異世界編は開発期間不足により一本通行となってしまいましたが、
時間が経つのを忘れるほどの伏線の回収・多くの謎の解明・ストーリー展開に引きずり込まれます。
それはそうと、異世界編の衣装は新旧含めてマビノギとタイアップできそうなのですが、どうでしょうか。
他、携帯版テフドゥインゲートともいえそうな、時空を操る“リフレクターデバイス”というガジェットもあります。
本来、過去に戻る為のガジェットですが、ミレシアンの力でそれ以上の機能を得たとします。
・「そこに移動しますか?」を8か所または10か所記憶
・ブリンク
・時間歪曲
・敵を次元の狭間に送る
・時空間の位相を変え、バリアを生成
・加速(周囲がスローになる)
・物理衝突
など、色々とできそうです。
現在、リメイク版がPS4とPSVitaで発売中、3月14日にNintendoSwitchで発売予定です。
アニメ視聴の下準備として“物語という名の迷宮”に入ってみませんか。
※初回プレイ(PC-98)では、ほぼ自力で解いたのとおまけシナリオ回収で70時間もかかった程のボリュームなので、損は無いと思います。
余談:他の並行世界モノの『STEINS;GATE』と世界観を共有する『ROBOTICS;NOTES DaSH』が1月31日発売予定です。
以上です。