自由掲示板

「Chat De Ruelleにようこそ!」 cp2
Nobody 06/08/05 19:59

SIDE:Frederic

 ここは問題のルンダダンジョン。その一室である。
 あれからすぐ、フレデリックは倉庫に放り込んでおいた武器防具を取り出し、自分で出来る手入れを済ませてダンジョンへ向かった。

 念願の喫茶店に、開店してすぐさま「CLOSED」の看板をかけた事を少し悲しく思いながらも、自分の装備を確認する。

 両手にはそれぞれバスタードソードとカイトシールドを持ち、体は白地に黒い十字模様があしらわれたラウンドポールドロンチェインメイルで隈なく覆われている。背負っているのは予備のクレイモア。切れ味と振りの速さを重視し、刃には焼入れが行われた跡がある。剣を握る腕にはフルートガントレットを装着し、足元はプレートブーツで固めている。唯一露出した頭には、彼の瞳と同じ色の、深紅のロングタイプバンダナが体の動きに合わせて揺れている。その全てに、剣と氷を象徴するルーンがエンチャントされていた。
 
(またこの装備を使うことになるとは思いもしませんでした。もしかして、私に平穏は訪れないのでしょうか)
 
 更に沈みそうになる思考を切り替えて、次にフレデリックは現地…つまりはダンジョンを見渡した。
 ルンダダンジョンは他のダンジョンとは異なり、水上に突き出した台座同士を、細い通路がつなぐ見晴らしのいいダンジョンである。人によっては美しいと表現するかもしれない。各所に設けられた松明から漏れる光が、ゆらゆらと揺れる水面に反射して妖しい輝きを放っていた。
 だが今、この空気を感じながらそう思う者はいないだろう。辺りに瘴気とも言うべき異様な気配が満ちているのだから。
 
(おや?)

 確認を終えたフレデリックは、濃密な瘴気の中でふと感じた気配に怪訝そうに顔を上げた。
 感じる気配は、茫洋としていて数は断定できない。だが、大人数ではないだろう。一人か二人か、多くても五人を越えることはあるまい。
 ただ確実に「誰か」がいる。閉鎖されたこの空間の奥に、フレデリック以外の誰かが確かに存在する。

 ルンダダンジョンだけではなく、あらゆるダンジョンの入り口には少女神の像と祭壇が奉られており、そこに何かしらのアイテムを捧げることで魔族の巣窟への道が開く。
 捧げたアイテムによって開かれる道はそれぞれに違い、同じアイテムを捧げない限り同じ場所へは導かれない。
 逆に言えば、同じアイテムさえ捧げれば先に入った者と同じ場所へと導かれる。

 ここも、そうだった。
 数日前、最初の冒険者が行方不明になったダンジョン。フレデリックはアイディンの使者から彼ら冒険者達が使ったであろうアイテムを受け取り、ここまで飛んできたのだ。
 けれど、そこに人の気配がする。フレデリックが受け取った『石像の牙』は、聖騎士団によってメモリアルアイテムとして厳重に保管されている。そのため、一般人の立ち入りは出来ないはずだったが――

(おかしい、なぜ人がいる? 聖騎士団、あるいは警備兵に連なる者か…?) 

 だが、アイディンは動けないと言っていた。訓練兵の先走りとも考えられるが、なぜだか腑に落ちない。

(どちらにしろ、急がないといけないのかもしれませんね)

 フレデリックはもう一度剣の具合を確かめると、水の迷宮へと足を踏み入れた。
 

 部屋を突破するたびに次々と沸いてくるスケルトンを、氷のルーンが刻まれたバスタードソードでなぎ払う。魔族に操られた哀れな死者をその剣で天界への道を示しながら、フレデリックは自分の中にある燻った炎が、再び轟々と燃え出すのを感じていた。

(やれやれ、剣は捨てたなんてとんだ幻想でしたね。こうやって敵を倒していると、昔の感覚が蘇ってくるようです)

 そして、また一つ部屋を突破する。鍵で扉を開け、先へ。
 そこでは、何種かの魔物が犠牲者を求め彷徨っていた。
 フレデリックはその姿を認めると、シャランと鞘鳴りを響かせ、バスタードソードを引き抜いた。
 相手はお決まりのスケルトン。前記の通り、彼らは魔族に操られるだけの存在である。
 武装したものもおり、魔族からの命令を忠実に守り、生者に襲い掛かってくる彼ら。元々が死体であるため単純な命令しか出来ないが、痛みを知らない白骨は危険な存在である…のだが、今回はいかんせん相手が悪すぎた。
 スケルトンたちがこちらの姿を認識できないギリギリの間合いを計り、そこから一気に手近な一体へと走り寄る。敵に気付かれる前に倒す事を是とし、速と即を兼ね備えたフレデリックの刃は、スケルトン達に容赦なく襲い掛かった。

 左斜め下からの逆袈裟の斬り上げで相手を怯ませ、唐竹割りで止めを刺す。スケルトンの頭蓋骨から肋骨にかけてまでが真っ二つに割れ、床に崩れ落ちる前に塵へと帰った。
 今頃こちらに気付いたのか、ぐるぐると自分を中心に周回する骸骨オオカミをその視界に捕らえると、体に満ちるマナを氷柱に変換させて一息に射出する。直撃を受けた骸骨オオカミは呪詛にも似た悲鳴を上げながら吹き飛ばされ、壁を越えて力なく水中へと沈みこんだ。
 その隙にスケルトンパイレーツが、声無き雄叫びを上げながら斬りかかってくる。
 右に一体、後ろに二体。彼らにしてみれば考えたわけではなく本能による行動だろうが、これは回避も防御も難しい包囲網となっていた。そう、並みの冒険者相手ならば。
 フレデリックは残ったスケルトンを素早く確認すると、姿勢を深く沈めて体を捻る。ギリギリと音まで聞こえてきそうなその姿勢は、まるで限界まで引き絞られた弦から放たれる寸前の矢のようだった。

「はっ!」

 鋭い呼気と共に、貯めた力を一気に解放する。腕を支えに、腰を軸にして、更に魔力でブーストをかけたその脚で、迫る三体を蹴り倒した。それぞれ三発ずつ、計九発ものハンマーじみた脚撃を受けたスケルトン達は、たまらず三方へと吹き飛んだ。
 三回転半綺麗に回り、止まるのを待たずにマナのチャージを開始する。氷弾二発分のマナを練り終えると、駄目押しとばかりにパイレーツ二体、それぞれに叩き込む。
 塵に帰る二体の姿に安堵する間もなく、残った一匹がカトラスを振りかざして突進してきた。技も速さもない一撃だったが、その力だけは人が受けるには重過ぎる一撃だった。フレデリックもそれは承知しており、横薙ぎの一撃を軽く後ろに下がって掻い潜り、下がった勢いをそのまま前へと進む力に変える。そして、一気に盾を突き出した。攻城槌にも似たそのカウンターに、スケルトンは悲鳴も残さず地面と平行に宙を飛ぶ。
 脆くなっていた壁を突き破り、それだけでは止まらず水の上をバンバン跳ね飛びながら遠ざかる敵を見送ると、ようやくフレデリックは静かに呼吸を整えた。
 その動きは、とても重装備で固めた人間のものとは思えないほど素早かった。だがしかし、それでもフレデリックには不満のようだ。何も言わぬ口を代弁するかのように、僅かに眉根が顰められた。

(衰えている…。これほどまでに体が重く感じるなんて)

 背負ったインベントリバッグからケルト十字を取り出しながら、

「まったく…情けない。これではアイディンに合わせる顔がありませんね」

 ため息と苛立ちを、一緒に吐き捨てた。
 取り出したケルト十字を右手に、バスタードソードを床に突き立てて彼は祈る。

「神よ、彼らにも貴方の無限の愛を注ぎたまえ。彼らが喜びの野へと辿りつける道を照らしたまえ。今度こそ迷い彷徨う事無きように……ライミラクの祝福のあらんことを」

 その言葉を餞に、塵へと帰った死者達に送る。彼らの苦痛が幸せに変わることを望みながら、フレデリックは静かに気配を辿った。
 
 入り口で感じた気配は、もう大分近くなっていた。
 
 

SIDE:Marduk Cruach
 
「ん…」

 まどろみの中にあったマルドゥークは、ふと感じた嫌な気配に首を上げる。
 自分でも気付かないうちに寝入ってしまったようだ。床にそのまま座り込んでいたため、体の節々が硬直している。

「くぁあ~…。ったく、またかよ…」

 緊張感のないあくびと文句を漏らしながらも、その意識は既に覚醒している。大きく外にせり出した肩当を持つ部分鎧に包まれた身体にも、手に握る巨大な杭のような槍にも濃厚な気迫が満ちていた。
 彼は床に突き立ててあった槍を握るままに引き抜くと、首をコキコキと鳴らしながら、その場に立ち上がった。
 見ると、黒い靄のようなものに包まれながら亡者の群れが這い出してきた。その手にはカトラスを持ち、眼窩には虚ろな闇がわだかまっている。
 パイレーツスケルトン。かつて海洋を荒らしまわった海賊たちの成れの果てだ。生前に行った悪事を鑑みれば自業自得といえるかもしれないが…それでも、あまりに哀れな死者たちの姿だった。

「この展開にゃいい加減飽き飽きだってのに、種類まで相変わらずときた。俺をバカにしてるとしか思えねぇな、クソったれ」

 彼らの声無き慟哭に耳も貸さず、マルドゥークは悪態をついた。
 口汚く罵る間にも、スケルトンたちはジリジリと間合いを詰めてきている。その姿に、マルドゥークは罵倒だけでは飽き足らなかったのか、チッと鋭く舌打ちをする。

 槍を油断なく構えながら、迫るアンデットを観察した。
 ゾンビの驚異的な耐久力や、スケルトンの力も恐るべきものだが、アンデットモンスターの一番の脅威は、その姿によって戦うものに恐怖を植えつけるという点だろう。腐りかけた死体や白骨というものは、どうしても人に「死」そのものを想像させる。
 事実、マルドゥークの中にも死に対する恐れは存在する。生命を持ったものとして、当然のことである。
 とはいえ、もしスケルトンたちが意図して彼を恐れさせようというのなら、その姿の選別の間違いに慌てたのではないだろうか。
 なぜなら。彼…マルドゥークは人間ではないのだから。

「お前らじゃ役不足だって、いい加減わからないのかねぇ。ま、脳ミソがないから仕方ないかもしれねぇけどよ…」

 頭頂部から弁髪状に垂らした銀色の長い髪。その根元をガジガジと掻きながら、槍を持ち上げ振りかぶる。
 牙を剥き、畳んであった翼を大きく広げて打ち払うと、スケルトンたちは気おされたように一歩下がった。
 そのまま大きく槍を振り下ろし、ダンジョンの床に新しい穴を穿つ。飛び散る破片の中で、一切の表情を消した彼は

「気に入らねぇぜ、そういうの」

 哀れな囚人(めしうど)たちに、死の頸木(くびき)を叩きつけた。
 

SIDE:Name less
 
 いかなくちゃ
 
 このさきにいかなくちゃ
 
 なかまがまってる
 
 ううん てきもまってる
 
 だから あいにいかなくちゃ
 
 ・・・だれかきた
 
 なかま? てき? どっちでもない
 
 よくわからないけど わたしはいそがなくちゃいけないの
 
 でも、なんだかなつかしいにおいがする
 
 なんだっけ このかんじ
 
 なつかしいにおいのするだれかに ふとあいたくなって
 
 きがついたら においのもとへむかっていた
 
 ちかくにきたから やっとわかった
 
 ああそうだ これは ひなたと かぜと はると はなと
 
 
 
 血の、匂いだ

 
 
 
 
SIDE:Frederic

 長い回廊が続く。
 崩れかけた壁と壁の間に残された柱には松明が灯り、フレデリックの歩む道を幻想的に照らし出していた。
 辺りに満たされた水がゆらゆらと蠢き、松明の明かりを受けてきらりと煌く。
 魔族の巣窟であるルフ…ダンジョンだと言うのに、ここは物音一つしない。天を見上げても限界はなく、どこまでも続く闇が広がるだけだ。
 ――人は本能的に闇を忌避する。だが同時に、闇の持つ包容力にどうしようもなく惹かれてしまう。
 もしかしたら、この漆黒に冒険者たちは飲み込まれたのではないか。

「くだらない…」

 そう、まさにくだらない事だ。想像の域にすら達せず、ただの妄想でしかない。久しぶりのダンジョン、一人で行く道。錆び付いた体を騙しながら動かすうちに、疲労が溜まったのかもしれない。
 

 だから、最初にそれを見たとき。フレデリックは幻だと思ってしまった。
 

 いつからいたのだろうか。道の終わり、大きな錠の下りた扉の前に、一人の少女が佇んでいた。
 見たところ10代の半ばほどだろうか。フレデリックの胸ほどしかない身長でありながら、全身は戦う者の装備で覆われている。
 頭部の上半分を覆う無骨な兜により、少女の瞳は完全に隠されている。感情を表さないかのように小さく結ばれた唇と、兜の脇から流れ落ちる夕陽のような真紅の髪が眼を引く。
 体にはぼろぼろのローブを纏っている為に推測するしかないのだが、所々が不自然に隆起しているところから、その下には鎧のようなものを装備していると思われた。
 そのローブから覗く痩せた肢体。手足にはガントレットとプレートブーツが、まるで枷のように鈍く光を反射していた。

 そして、最も異様なものが背中にある。二本のクレイモア。腰を支点に、抜き身のまま黒革のベルトで固定されたその二つは、武器の形状は違えど大人の戦士が両手で振り回すために造られたもので、全長は少女の身長を超えている。もちろん、重さもそうだ。装備している以上、彼女もこの武器を使うのだろうか。事実、幼齢の冒険者がいないわけではないのだが、そういう場合は武器にかけられた魔法によって、持ち主の体に合わせて使いやすいように大きさも変化する。

 だが、この武器は無理だ。長さや形状からどう考えても、熟練した大人の男―それもかなりの力自慢―のみが振るう事を許されるような重量だろう。どれほどの力があろうとも、華奢な彼女では振り回すことは疎か持ち上げることすら出来ないはず。
 そんな重量級の武器を二本。そして、人気の失せたダンジョンに一人。これだけで、怪しいという枕詞を冠するには十分だろう。
 
「君は…?」

 突然現れた少女に、フレデリックの口から出たのは誰何の言葉。しかし、その心もまた、不可思議な囁きを放っていた。

(似ている…)

 誰に似ているというのだろうか。過去に出会った冒険者か?イメンマハの住人か?

「私はフレデリックといいます。聖騎士たちに頼まれてここにやって来ました。ここは一般の立ち入りは禁じられているはず」

 そこで腰を落とし、少女の兜に隠された瞳を覗き込む。兜の奥で、金色の光が微かに瞬いた。

「君は誰です?どうやってここへ?」
「わたし?……わたしは」

 少女は言いよどみ、言葉を捜すように俯いた。

(いや、違う。もっと、もっと近しい誰か…)

 しかし、望む言葉は彼女の裡になかったようだ。首を微かに傾けながら、少女はフレデリックに問いかける。

「なまえ、きいているの?」
「え…あ、ああ。そうですよ。君の名前を教えていただけませんか?」
「………なんだとおもう?」

 質問を返され、フレデリックは戸惑った。彼の短いとは言えない人生経験の中でも、自分の名前を他人に尋ねる相手に出会ったのは初めてだ。

「…………」

 沈黙。言葉遊びの類だろうかと考えたものの、フレデリックは本気で答えようとしている自分に気付き、苦笑した。

「……リタ」

 言葉に、少女は顔を上げる。微かに歪む口元は、驚きだろうか。
 だが、驚いていたのは少女だけではない。言葉を口にした当の本人、フレデリックさえも驚きを隠せないでいた。
 なぜなら、ふと口から漏れたその名前は。遠い日に失った、あの人との―――。
 そうだ、これで納得が行った。彼女は似ているのだ。フレデリックの失ったもの、彼の諦めたものに。 
 だから、彼はその答えに縋った。言葉をかみ締め、続きを話す。

「リタ。君の名前はリタですか?」
「……うん。私はリタ」

 少女は頷いた。心なしか、口元が緩められているように見える。

「そう、いい名前ですね」

 フレデリックも少し笑い、そして。

 剣を抜き放ち、少女へ向かって投げつけた。

 
 

 
>>cp3に続きます。Now writing!

Nobody かなりの長文なので、時間あるときにゆっくり呼んでみてください。感想とかいただけると嬉しいですm(_ _)m 06/08/05 20:08
マ通りすがり  とりあえず。  長文嫌いなヒトはお気をつけてまで読んだ。  内容はよさそうだが、いつか時間のある日に。 06/08/05 20:24
Nobody ええ、読み流されるよりもそちらのほうが。 ヒマつぶしにどうぞ(*´▽`) 06/08/06 02:12
超人妻 オペ検定だとこれくらいを5分で打つんだおね 06/08/05 20:35
碧霄 一気に読んでしまった(=□=)!? そんでもって感想、んー長かったけど、その分読み応えがあって良かったです。続きに期待!! 06/08/05 21:00
Nobody 少しお待ちを。忘れられないうちに続きますm(_ _)m 06/08/06 02:12
フェイト01 私も小説をかいているので、楽しく読ませていただきました^^ 短編が苦手で長編ものしかない私ですから、うまくまとまってかかれている所がうらやましく思います。 続き楽しみにしています。 06/08/05 21:11
Nobody ありがとうございます(*´▽`) 私はその逆です。短編が得意で長編が苦手…。 ついでに言うと、アクションも苦手(´・ω・`) 今回は、知人のリクによりその苦手な物に挑戦してみました。ガンバりますっ 06/08/06 02:14
リュキアール_rua 書き方にしても表現にしても、巷のライトノベルと見がまう程のうまさだし、 ちゃんとマビに絡めてあるので、たいしたものだと思いましたが、これって 長編の中の始めの1節くらいまでしか書かれてないから、最後まで書けるのか、 というより、続きを書き続けるのって、かなーり大変なのではないでしょうか? あとは、誤字等をチェックしてくれる誰かが身近にいれば、もっといいかもね。 といっても、自由掲示板の一つのスレとして見たときには、この分量で この程度の誤字って、かなり少なくて読みやすかったです。 あとは、縦書きの方が読みやすいかなぁ??? 縦読みじゃないよ(何 #リネ最後の日が、すっごく懐かしくなってきた。 06/08/05 22:42
Nobody ぬぁ、誤字はやっぱりありましたか… 自分でも再三チェックして、何人かにも見せたのですが指摘されず。ごめんなさいm(_ _)m 読みやすさにはいつも苦心させられます。今までの二度の投稿でも指摘されていたんですけど、これがなかなか…。一応、セリフのときや場面が切り替わる時は行間を開けるようにしましたが、どうでしょうか? あと、上のほうでも書いていますが、苦手な系列の文章なので、絶対に完結させる!とは言えません。でも、一人でも読んでくれるヒトがいる限り、書き続けますっ 06/08/06 02:20
カリオン_mor なかなか読み応えがありました。 主人公(?)が二人というのも、面白いですね。 続きが書きあがったら、アップしてください。お待ちしてます。^^ 06/08/06 01:47
Nobody 気力と時間があるかぎり、急ぎます。 某聖堂女史の翻訳のスピードはムリですが、出来うる限りっ ご期待ください(*´▽`) 06/08/06 02:16
リュキアール_rua 参考までに。 ・板張りの床、木目の天上。→天井 ・感じる気配は亡羊としていて数は断定できない。→茫洋 ・華奢な彼女では振り回すことは愚か持ち上げることすら  出来ないはず。→疎か ・かなりの長文なので、時間あるときにゆっくり呼んでみて  ください。→読む(笑) 06/08/06 03:28
Nobody わざわざありがとうございます。直しておきました(*´▽`) 06/08/06 18:34
リュキアール_rua あとは、趣味の問題です。 ・細事と言いながら私のような部外者に依頼する。→些事  細事には、(1)ちょっとした事柄。つまらぬ事柄。小事。  些事(さじ)。(2)くわしい事柄。詳細。  の2つの意味があるから、些事のがいいかなぁ。 ・ラウンドポールドロンチェインメイル→ラウンドポール  ドロンチェーンメイル ・カトラス→(フック)カットラス ・Writteing→writing ・Chat de ruelleへようこそ!、その店の名前は…まだ、ない。  名前を出すのが、早すぎかなぁ。  ちなみに休日には空き地や路地裏の野良猫にエサをやったりも  している。  でとどめておいて、もっと後にChat de ruelleを出すべき  だったかもしれません。 06/08/06 03:32
リュキアール_rua 状況の描写が、とてもうまいと思うのですが、特に、 その全てに、剣と氷を象徴するルーンがエンチャントされていた。 っていうのは、目から鱗だったです。 属性付与やエンチャントの イメージがものすごく良くなったというか、かっこいい(*ノノ) 06/08/06 03:38
リュキアール_rua 初めて読んだときに気が付いた誤字と、読み直した時に気付いた 誤字が違う気がします。 書き変わってる訳ないのにね。 不思議。 「細事」の意味は、goo国語辞典より。 あまり「細事」って見かけた ことなかったので。 以上です。 06/08/06 03:51
ダルタニャン ん~。さすがですね。 普段の話し方や詩を聞いていて、一度あなたの書かれた小説を読んでみたいと思っていましたが (今、過去の作品も全て拝見してきました) どの作品からも存分にあなたらしさを感じることができて大満足です。 上でリュキアールさんも仰っているのですが、表現の仕方と言うか、設定の描写が好きです。 ・その全てに、剣と氷を象徴するルーンがエンチャントされていた。 ・武器にかけられた魔法によって、持ち主の体に合わせて使いやすいように大きさも変化する。 などなど、おぉ、なるほどΣ(゚Д゚; と思いました。 あと、これは僕の個人的な見解なので無視していただいて構わないのですが。 「SIDE:Name less」の文章について 少女の「夢と現実の狭間のような混沌の中での思考」を描写している部分(と解釈しました)ですが、 句点が入っていることで少し理性的な印象を受けますので、 混沌を強調するなら、この際句点を全てスペースに置き換えてみたらいいかなぁと。 とても読み応えがあって面白かったです。 次回作も期待しています♪ 06/08/06 04:46
Nobody 私らしさ…自分ではよくわかりませんが、満足してくれたなら光栄です(*´▽`) 設定の描写は、前回のアドバイスから。フクロウの一匹でも飛ばしたほうが~という意見に、なるほどと思ったのです。 そうそう、見解の部分は手直ししておきました。 実を言うと、ここは少し迷ったんですよね。句読点をつけるかどうか…。結果、モノローグだし無くしたほうがいいという結論にたどり着きました。 06/08/06 18:39
件名 名前 日付 閲覧数
 

各掲示板の用途について

2005/03/23  
 

MML関連の書き込みに関する補足

2005/03/04  
 

自由掲示板のご利用について

2005/01/17  

笑いたい方へ

+5
ロギアス 2006/08/06 2876

ポーション調合が変なのですが。。。

+5
千香子_mar 2006/08/06 3726

有馬記念

+29
蘭すろっと 2006/08/06 4040

つ「南国少女置いておきますね」

+4
マ通りすがり 2006/08/06 3780

各サーバー住民の特徴:2006年夏版

+10
kam_mar 2006/08/06 4143

あの

+9
ミグナス 2006/08/06 3101

おもれぇ

+2
kjreter 2006/08/06 2502

公式へ質問スレを立てる(立てそうな)方へ

+5
神岸あかり_mar 2006/08/06 3009

初心者で・・・

+30
玖実 2006/08/06 4010

[返事]初心者で・・・

マ通りすがり 2006/08/06 2521

マビノギAA

+1
クラウソラス_mar 2006/08/06 5780

ネタバレから妄想

+3
シャルメン 2006/08/06 2877

アイテム放棄について

+5
白狼キバ 2006/08/06 3441

だれかおしえてください!

+12
夢雅 2006/08/06 3491

知識王のすすめ

+3
かにリゾット 2006/08/06 2372

どうしたら

+7
ミグナス 2006/08/06 2414

中華が転売しまくってる件

+25
donfight 2006/08/06 5490