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ハヤ |
05/05/18 14:28 |
長文になるので返信にて失礼します。
私はスレ主の意見に全面的に同意できます。
援護がしたい弓師としての意見と改善策を書いてみます。
現状の戦闘システムの問題点___________________________
①タイマン以外では戦えない
1対1の楽しさを追い求めるあまり、多人数の戦闘が置き去りになってしまってる気がします。
1匹を相手し始めると、その敵を倒すまで相手し続けないといけませんし、スキルの発動時間が長かったりと、2匹から同時に狙われた場合は対処する術がありません。
現状でも工夫すれば対処できるそうですが、それが出来るのは一握りのプレイヤーだけです。
(それもバグ技や仕様の裏を突いたりする方法だそうで)
②魔法剣士以外はマトモに戦えない
マビって、「魔法+近接系スキル全部」を持っていないと無理が生じるように作ってあると思うんです。もちろん、一人で戦うぶんには、スキルを使い分ける楽しさがあってグッドだと思います。
「特定のスキルしか使わない、というのはグーしか出せないジャンケンみたいなものだ」
という意見が多いのも非常に納得できます。
かといって、「グーしか出せないプレイヤー」が戦えないのは如何なものでしょうか。 ※比喩表現
「チョキに関してなら誰にも負けないぜ!」
「ならグーが来たら私に任せてください。パーには自信ありますので!」 ※あくまで例えです
という風に、役割を分担して助け合うのがPTプレイだと思うんです。
ひとつだけを追い求めるプロフェッショナル。その人たちが最も活躍できる場こそが、連携プレイだと思うんです。
③即死のダメージバランス
PTプレイが出来ない問題に拍車をかけているように思えます。
[ケース1]
攻撃されそうな仲間にアイス撃っても、見た目的には間に合ったはずなのに、敵の攻撃を食らったことになっちゃってる。
で、その一発で仲間はやられてしまうんです。
[ケース2]
ゴーレム戦、スマハメで敵は何もすることが出来ないハズ。なのになぜか彼だけダメージを食らってしまってる。
瞬間起き上がりの仕様(?)のせいですけど、理解できない人も多いはず。
それによって死んでしまった彼は一言「なんでやねん…」
ほかにも、戦闘が得意でない人や、スペックのせいで固まり気味な人もたくさんいるはずです。ダメージを受けること自体は仕方ないことですが…
ただ、それをフォローしようとしても「時、既に遅し」なんです。
不用意に手を出すと逆に迷惑になるので、確実に危険だと確信してからじゃないと援護ができないんです。それすらも容認してくれないのが現状のシステムです。
私なりに考える改善策_______________________________
上の問題点から、改善策を考えてみました。
システムを根底から覆すのは難しいので、現状のシステムでできそうな対策を私の考えで提案してみます。
①ディフェンススキルを持続スキルに
・ディフェンススキルの発動時間を短縮(ほとんど即時発動で良いかと)
・ディフェンスに成功したあともディフェンス状態を持続するようにする
・ディフェンス中に敵をクリックしたら自動的に解除してアタックを行えるようにする
これなら、複数同時に襲ってこられてもディフェンスを継続することで様子見ができますし、
発動時間を短縮すれば、時間差で攻撃された場合でも「1匹を迎撃→すかさずディフェンス」で対処できるようになると思います。
敵モンスターも同じ仕様になるとすれば、複数人での矢の連射だけで敵を倒すのが難しくなるので、近接キャラとのチームワークが求められるようになります。
②魔法カウンターハメの修正
IBカウンターだけでほぼ全ての敵を無傷で倒せてしまう。魔法剣士が増える大きな要因だと思います。
完全パターンの戦闘に飽きているプレイヤーも多いはず。敵の動きを読んで臨機応変に戦う! それがマビの戦闘の醍醐味だったはずではありませんでしたか?
魔法をくらったあともちゃんと、ディフェンス、スマッシュなどをちゃんと思考してくれれば、「一人が一番安定する」という意見はかなり減るんじゃないでしょうか。
③敵の火力を低下
仲間がフォローする余裕を持たせることで、PTプレイの機会を増やすと同時に、2匹同時に襲われても死に直結しないバランスにするべきだと思います。
軽装備の場合は攻撃3セットで戦闘不能、重装備なら4~5セットでやられるくらいのバランスが理想、かな?(一概に言えませんけど)
即死でなくなるとしたら、戦闘中の回復役という概念が生まれて、ヒーラーという職業もできると思います。
私は、回復役という概念があるべきだと思います。回復役は、戦闘が出来ない人がダンジョンで活躍できる唯一の方法だと思いますので。
ダメージの計算式が、即死かほぼ無傷かの両極端になるような式のような気もしますので、そこも含めてなんとか。
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なんだかんだ言って、マビノギ以外のゲームに移る気はありません。嫌いな要素よりも好きな要素のほうが多いですから。
マビノギを少しでも楽しくプレイしたい。その気持ちが、この文章を書かせる原動力になりました。
[同日19:00 回復役について追記]
[5/22 文章整形]