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フィエリア_rua |
08/06/13 13:35 |
スレッドが立てられていないようでしたので、立てさせていただきました。
もし既出であったなら、申し訳ありません。
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皆さんの中にはもご存知の方もいらっしゃるかと思いますが今月の6月6日に
少年サンデーで連載中であった「金色のガッシュベル!!」という漫画の作者である雷句誠先生が、
出版社である小学館に対して訴訟を起こされました。
すでにニュース等でその事を内容を知っている友人もいましたが、
友人が知っていたのが、私が知って欲しいと思っていた内容と若干違っていたので、
同じように、いろいろな方に私が知った内容と同じ内容を知っていただきたいと思いましたので
記事を立てさせていただきました。
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訴訟の内容は「紛失物に対しての損害賠償を求める」というものでした。
先生がお描きになった原稿を小学館が紛失し、その紛失に対する賠償として
小学館が先生に提示した金額が、先生にとってはあまりに(低額で)酷いと受け取られたために、
先生が小学館に対して、もっと高額な賠償金を求めて訴訟を起こされた。
というのが訴訟の概略です。(先生はどうして賠償金額が低いと思うのかの理由も、ブログ内で述べています。)
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しかし私が先生の理由を呼んで、「賠償に対しての金額が低すぎる」と思った以上に衝撃を受けたのは、
先生のブログにて掲載されている「陳述書」に書かれていた先生の告白による、
「(先生が感じた)小学館の先生に対する態度の傲慢さ」についてでした。
当然この陳述書内での告白は先生の主観のみで書かれている物であるので、
本当にこのような事が行われていたのか、その内容を全て事実と捉えるべきではありません。
しかし、「先生にとって」はこのように認識できる態度を振舞われていた。
という組織の管理体制ではあったのでしょう。
今時は「仕事をしない」と思われる(思われてしまう)社員がいる会社は珍しくはないのでしょう。
(知人の話を聞いたり自分で体感する限りでは、そう思っています。)
ですから、この内容を見て、皆さんが私と同じような意見を持つか、それとも違う意見を持つかは判りませんが、
テレビのニュースで「漫画家の先生が紛失物に対しての損害賠償を起こした。」
というこの起訴の外側だけを見るのではなくて、
「(先生の主観のみに従っての情報になりますが)こういう経緯でこの訴訟は起こされた」
という事実を知っていただきたいと思いました。
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以下に先生の陳述書が掲示されている、先生のブログのURLを貼らせていただきます。
もしこの訴訟の経緯に興味をお持ちの方で、時間が十分にある方は
先生のブログの6月6日に書かれたの「(株)小学館を提訴。」という記事の、
主に「陳述書」と書かれた内容をご覧ください。
また、この訴訟は先生の訴えが始まったばかりで裁判も行われておらりません。
私は、あくまでこの訴訟の内容を知っていただきたいと思ったのみです。
私個人は先生の応援をしたい意見ですが、
賛成・反対での議論をこの場でするつもりもありません。
よって議論によって場が荒れる可能性も考えて、
このスレッドに対しての書き込みはできないように設定させていただきました。
言葉が足りないと思われる部分も多々あり、
長々とした文章で申し訳ありません。
そして最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
URL
http://88552772.at.webry.info/
追記
すいません、一度間違えてコメントが書ける状態で掲載してしまい、
コメントができないように修正しようと思ったのですが、
何度やってもその修正ができませんでした。
(何度やってもページに問題が発生していると表示されました。)
ですので、一度記事を削除させていただいて、再掲載という形を取らせて頂きました。