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ネカマのてあ |
07/08/30 16:56 |
「こんにちわ皆さん。私、当コーナーの司会を勤めさせて頂くナオといいます。そしてこちらがアシストをしていただきます」
ナオ、右手の赤毛の青年を示す
「ルエリだ。よろしくな」
ルエリ、カメラに流し目
「かっこつけんじゃね、このロリコン(ボソ」
「はぃ!?は?えっ?」
ルエリ、呟かれた罵声に隣を見るも、そこにはにこやかに台本を読み上げるナオだけで
「はじまりました『なぜなにナオさん』、自分の名前が入ってるとなんだか照れちゃいます」
ナオ、頬を染めはにかむ
「さてさてこのコーナーは視聴者、ユーザーの皆様のエリン世界への疑問を私とルエリさんで解消させて頂くというコーナーです」
「ば、番組の途中でも受け付けてるからどんどんレスしてくれよな」
「かんでんじゃねぇよ、ばぁか(ボソ」
ルエリ、隣を高速で見るも、やはりそこには微笑むナオのみ
「それでは早速最初のお便りを、ルエリさんお願いしますね」
「あ、ああ。えー、エリン在住無職 H.N:ネカティ からの質問 【ハァハァ ナオさん今どんなパンツはいてるの ハァハァ】・・・」
「・・・」
「・・・」
「酷いっルエリさんっ!そんなこと聞くなんてっ!」
「オレかよっ!?」
「なにもそんな葉書選ばなくてもいいじゃないですかっ・・・うう、ルエリさんがそんな人だったなんて・・・・知ってたけど(ボソ」
「違っ、選んだのオレじゃなくてディレクターって、おい、ネカティってディレクターの別名じゃないか!」
「もういいです。次をお願いしますね」
「うう、オレのイメージが・・・次のお便りはエリン在住無職 ネカt・・・・・・・」
ルエリ、葉書を後方に捨て、葉書の山を探り出す
「これも、これもっ、これも!全部 差出人ネカティ じゃないかっ!」
ナオ、ルエリの捨てた葉書を拾いルエリに差し出す
「ルエリさん、一度読みかけた葉書は最後まで読みましょう。私たちプロなんですから」
ルエリ、「そうだったけ?(´Д`;」と思いつつもナオの様子に気押され受け取ってしまう
「読むよ、読めばいいんだろっ。ええ、エリン在住無職 H.N:ネカティ からの質問 【ハァハァ ルエリさん今どんなパンツはいてるの ハァハァ】」
「・・・」
「・・・少しはひねれ、っていうかそんなん答えられな」
「黒いブリーフです」
「ちょっ!?なんで知ってんの!?」
「あとお尻の部分に相合傘の刺繍があって、右にルエリって桃色で、左にトリアナって青色で縫い付けてあるんですよね♪」
「ぃいいいやぁあああああ!!!」
「いたいけな少女に何させてんだ♪このロリコン♪」
ルエリ、ムンクの叫びポーズで硬直
「といった感じで私たち二人が皆様の疑問にお答えしていきますのでお便りくださいね」
「こねぇよっ、ぜったいこねーよ!」
なぜなにナオさんへレスする際の注意
にべもない扱いや適当なことを言われても耐えてください(ぉい
萌え要素の失われたナオでも平気な方は参加ください
なお、採用された方には
意味不明な小話をメモ送信させて頂きます?
でもでも
すっぱい内容でも苦情は受け付けませぬです
後半~
「それでは 『なぜなにナオさん』 後半でーす」
「・・・あー、メールきたんだぁ。ぶっちゃけこねぇと思ってたよ、ていうかむしろくるな、と」
「あなた予知能力者ですか?」
「そうかい!やっぱりそうなのかい!オレがいじられるわけかぁっ、はっはっ」
「ルエリさんにも納得してもらったところで、お便りご紹介おねがいしますね」
「いやもう、なんでもいいようん。それじゃ、エリン在住無職 HN: 四面楚歌 からの質問、【エリンには8才以下のこともはいないのですか】という質問・・・そういや見たことないな」
「ルエリさん・・・・見かけたらどうするつもりなんですか・・・・」
「どうもしないから、どうもしませんよー」
「トリアナさんのじてんで十分犯罪ですしねー、早いとこパラディンの人たちに取り締まってもらいたいものです」
「・・・・オレってロリコンだったのかorz」
「Σえ!?本気でいまさらっ?・・・まぁそれはともかく、質問の解答としましては、エリンに8才以下の子供はいます。もしかするといましたと言うべきかもしれませんが。皆さんG1を思い出してみてください」
「そこにですねー、世にもかわいらしい赤ん坊がでていたことを覚えてらっしゃるでしょう~。ええ、もうあまりにもかわいらしくて忘れられないはずですね」
「・・・・まぁ、うんいたな、かわいらしいかどうかはともか、げはっ!?Σ(´Д(●=」
ナオ、黄金の右
「そうですっ。あのかわいらしい赤ん坊がエリンに8才以下のお子様がいらっしゃる証拠なのです」
「う、うぉ、・・・とういうわけだ四面楚歌、ち、ちゃんといるらしいぞ」
「おっと残念、ここでCMはいりまーす、次のお便りはそのあとでー」
CM
すじゃーた すじゃーた こーひー・・・・・はブラックだよなぁ
CM
「・・・・あれ、CMになるのか?」
「まぁ、ラジオのCMってへんなの多いいですから?」
「あー、次のお便り、エリン在住無職 HN: アレッツからの質問 【ナオさんのバスとサイズは?】・・・うん、ま、いつかわくるとは思ってたけど、早まるな?」
「え?何をですかー、私はフクロウに爆弾運ばせたり、ナオサポさぼったりなんて考えてませんよ?」
「こわいなー、コワイ女だなー」
「冗談ですよぉ。ではお答えしましょう」
「おお」
「私のサイズは、・・・・・・・・・・・・・・・・見たまんま!です」
「ぉぉ?・・・・・ずっこくないか?それはずるくないか?」
「だまれロリコン、しずめんぞ」
「どこにっ!?Σ(´△`;」
CM
さらい屋五葉 、 GENTE 同時発売
オノ・ナツメはいいなぁ、いいなぁ
CM
「・・・宣伝っていうより、営業妨害な気がしないでもないな・・・」
「そんなことはない・・・・と思いますけど・・・・」
「じゃ、そういうことでお開きってことで」
ナオ、黄金の右
「ぶったね!?親父にもぶたれたことないのに!」
「実はいいとこの坊ちゃんだから案外ありえる気もしますけど、はがき、さいごの一枚が残ってますから」
「・・・・・・・・・・・・・・すっごいいやな予感するんで読みたくないです」
「あきらめろ♪」
ナオ、にっこり
「死だ。オレの前も後ろもすでに死の運命しかないというのか・・・・ぐすっ、最後のお頼りです。エリン在住無職 HN: ゴブリェル からの質問 【ルエリはトリアナとマリーどちらが本命なのですか?】・・・・」
「ほほう」
「あー」
「うんうん」
「トリアナだろう、常識的に考えて」
ぴしん ←空気の凍る音
「それは何ですか、ラブリーマリーちゃんには魅力がないと・・・」
「魅力っていうか、今のオレには恐怖の対象でしかありませんな、怪物ですよあれは。はっはっは(やけくそ」
「私のお父さんは大魔法使いなんです知ってましたか?」
「うん、よぉく知ってる、でもそれってちょっとネタばれっぽいよね、はははははははh」
「そんな父さんから受け継いだ魔法と得意武器の融合したこの一撃、うけてみいいやぁああああ、『ライトニングリボルバァァアアアアア』!!!」
ナオ、放たれる必殺必中の滅びの雷
ルエリ、星の王子様
きらーん
「あ、あらやだ。アシスタントがいなくなってしまいました。それではお時間もよろしいようなのでこのへんでお暇させていただきたいと思います」
「それでは皆さん、また来週の『なぜなにナオさんのコーナー』でお会いしましょうね、しーゆぅー♪」
ちゃらららっちゃらっちゃらったらちゃらぁん
幕引き
次回予告 「とりあえず立て読みを忘れるなっ!?」
ルエリ 「いや、それ予告じゃなくね・・・・・・_(。。_(パタり」