マビノギ

ミケニャコ_mar

07/07/23 14:27

長いので、読みたくない人は戻ってちょ～
 
 
 
『イリア探検14日目　天候：曇りのち雨
 
「マングースの生態と現状」
マングースの食生（何をどれだけ食べているのか）、マングースは昆虫を主食として、
ネズミ、鳥、トカゲからオカヤドカリまで、はたまたデザートにクワの実までも
好んで食べていることがわかった。
いわゆる雑食である、これだけ広大な平原において野ネズミを見かけない理由は
ここにありそうだ。
 
しかしながら、ケルラベースキャンプ周辺において、ヒヨコや鶏が食べられている様子は無く、ある程度の共生関係を築いているように見受けられる。
 
尻尾の色により、種類分けができる
褐色・青・白・灰色・黒色の尻尾を持つ個体を確認した。
種類によるモンスターとしての脅威は、上記にあげた順に強さが増す。
黒尻尾マングースの場合、私のような戦闘経験の無いものであれば、
一瞬のうちに殺されてしまうだろう。しかしそれゆえに、
退治した時の戦闘経験は他の種よりも沢山のものをえられるだろう。
 
また、マングースを観察してわかったことだが、
好奇心旺盛なそぶりを見せたり、鋭い牙を持っていたり、荒っぽい性格であったりと、
個体差があるようだ。
 
黒尻尾マングース生息地帯では、「黒マングース狩り」という行為がしばしば見受けられる。
ある冒険者に聞くと、3週間毎に狩を行い、体を慣らしているのだという
狩のたびに、約600～700体ほど狩るそうだ。
他にも「黒マングース狩り」を行っている冒険者が多数いたので
少なくとも10000体以上は確実に狩られていることになる。
絶滅の恐れがあると思ったのだが、この行為は1年以上続いているという
 
黒尻尾マングースの生態と繁殖状況を調べる必要性がありそうだ。
 
冒険者たちの話によると黄金色の尻尾をもつ種がいるようだが私は確認していない。
この未確認の希少種は、他の種と違い、非常に強力なモンスターだという話である。
調査の際は、熟練冒険者に同行してもらうのがよいであろう。
 
 
記：ダンバートン学術研究所イリア駐在員ラドクリフ
 
 
追申
早く帰りたい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　』
 
 
ミケニャコ追記
マングースの食生はグーグル調べです。