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リバーシュ |
06/10/05 15:35 |
現在のRMTの最大の問題は、ゲーム通貨と交換された現金の多くが、オンラインゲーム市場を流通するのではなく、海外に送金されてしまっている点にあります。
経済格差を利用して賃金の安い国で大量の人を雇い、組織的にゲーム通貨を稼ぐ事で莫大な利益を上げている人々がいるためです。
その上、外国人プレーヤーによる「出稼ぎ行為」は、ゲーム内で関係のないプレーヤーにまで妨害行為を行うなど、深刻な問題となっています。
この問題を解決しない限り、RMT市場は負のスパイラルから抜け出すことは出来ず、オンラインゲーム市場にもマイナスの効果しか与えないでしょう。
――あるRMTサイトより抜粋
・・・・まったくなんです。まったくそのとおりなんですね。
RMT行為そのものは、正直グレーです。
そのことは省きますが、
今ある、この現状もRMT会社が利益追求体として企業レベルで乱立し、安易な考えを持ったユーザーがその顧客と化し、 労働単価の低い国からの出稼ぎ労働者の増大に加え、
究極の通貨生産方法としての BOTの氾濫。
そして、ゲーム内部通貨の予想外の増大。異常なアクセスによる障害さえ起きているところもあります。
RMTサイトは今 なお 増えることはあっても減ってはいません。
利益追求体として、RMT市場の更なる拡大を狙うのなら、150億といわれたRMT市場の中で、
年間50億も 60億も通貨を売りに来る出稼ぎ労働者はRMT業者にとってこの上ないお客様じゃないですか?
上記にあるように 確かにこれは何とかしてもらいたい、出来るなら。
彼らの手段はにはBOTなどの不正プログラムの使用、垢ハックはおろか、サーバークラッキングによるDB改竄まであります。
不正アクセス禁止法で、実際 複数の逮捕者が出て、ゲーム会社やおびただしい数のユーザーに散々な迷惑かけて。
全ての問題の土台、基盤になっているRMT業者が、よくもこんなこと言えたものです。
今の時点で全業務を停止して、それからRMTの是非を問うのが筋な気がしてなりません。