マビノギ

マ通りすがり

06/08/03 07:45

ウィンドウズを軽くする方法XP編　 著作Felt、通りすがり
 
１、はじめに
　ゲーム内部での軽くする方法はいくらかありますが今回は記述しません。
　Windowsのチェーンナップについて語ります。
　ウィンドウズをチェーンナップするについて、もし何らかの障害が発生した場合
責任は取りませんので、自己責任でお願いします。
　また、質問をしてくれればできる限りお答えはしたいとは考えています。
　間違った記述等のおかしい所あれば指摘をしてくださると助かります。
　今回はタイトル通りXPのみとなっております、他のOSでも出来るかも知れませんが試してはいません。もしかしたら２ｋなら・・・。
 
 
２、まず、一番簡単な視聴覚部分を切ろう
　デスクトップ上で、右クリックを行いプロパティを押してください
　「画面のプロパティ」が出てきたと思います。
　ここではモニター出力関係の総合的な設定などが行えます。
 
　２－１「デスクトップ」のタブで、背景を無しにしてください
　　　　　あまり変わりはありませんが、背景をなくす事によってほんの少し変わります。
　　　　　お好みでお願いします

　２－２「デザイン」のタブで
　　　　　ウィンドウとボタンを「Windows クラシック　スタイル」
　　　　　配色を「Windows　クラシック」
　　　　　フォントサイズを「標準」にしてください。
　　　　　次に「効果」のボタンを押して、全てのチェックを外して下さい。
　　　　　「詳細設定」ボタンを押せば、ウィンドウのサイズや色を事細かに変えられます。
　　　　　「詳細設定」はお好みでお願いします。

　２－３「Luna」を切ろう
　　　　　LunaとはXPが使っている、視聴覚システムです。
　　　　　これを切ると若干軽くなります。
　　　　　「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」
　　　　　これで、「サービス」ウィンドウが開いたと考えられます。
　　　　　
　　　　　「サービス」ウィンドウ内部で「Themes」を探してください
　　　　　見つかりましたら、「Themes」の左クリックして。
　　　　　「サービスの停止」を選び、「サービス」ウィンドウを閉じてください。
 
 
３、デスクトップの整理
　デスクトップ上にアイコンが沢山あると重くなります。ショートカットはフォルダなどに保存をして、
クイック起動の中にフォルダごと入れてしまうといいかもしれません。
　とにかくデスクトップ上は綺麗にしましょう
 
 
４、常駐アプリケーションを切る
　目に見えないところで起動しているアプリケーションは数多くあり、そんなアプリケーションが多いほど重くなります。
　そこで、画面の下に存在している「タスクバー」の右端っこにある「通知領域」のアイコンに注目してください。
　タスクバーに存在しているアイコンの中で必要のない物はアンインストールなどをして消してください。
 
 
５、完全にパフォーマンス重視にしよう
　このパフォーマンス重視にしてしまうと、とてもシンプルな画面になります。
　今でもとてもシンプルだって？もっとシンプルに成ります、注意してください。
 
　「コントロールパネル」→「システム」→「詳細設定」タブ→パフォーマンスの「設定」
 
　この順番にWindowsを操作してください、「パフォーマンス　オプション」のウィンドウが表示されます。
　ここで、「視覚効果」のタブを押してください。（え？もう押されてるって？、大人の事情で書き込んでるんです）
 
　「視覚効果」のタブの中の、「パフォーマンスを優先する」に●を付けてください。
　「パフォーマンス　オプション」ウィンドウは次の章でまだ使うので、「適用」を押して開いたままにしておいてください。
 
 
６、仮想メモリを増やそう
　仮想メモリを増やすと、パソコンをフル活用した時、アプリケーションがフリーズしたり
落ちる事無く続けていけます。
　その他にも、余裕をもってメモリが使えるため、どうやらラグ改善などにもつながります。
 
　５で説明した「パフォーマンス　オプション」のウィンドウをあけます。（５で、あけたままにしてある方はそのままで）

　「パフォーマンス　オプション」の「詳細設定」タブにて一番下の「変更」ボタンを押してください。
　「仮想メモリ」ウィンドウが開いたと思います。
　ここでは、仮想メモリの設定を行えます。
 
　何も弄っていないなら、Cドライブに５００MBぐらいの仮想メモリが割り当てられていると思います。
　簡単に考えて、この５００MBを増やせばいいと思うかもしれませんが、そうではありません。
　Cドライブはシステムドライブといわれていて、Windowsが入っているので
仮想メモリとして使ってしまうと、断片化が進み、逆に重くなる原因になります。
　複数ドライブを持っている人は、Dドライブや、他のドライブに最低２０００MBの仮想メモリの領域を作りましょう。

　容量に余裕がないのなら、少なくとも構いませんが２０００ぐらいあると便利です。
　
　初期サイズと、最大サイズは同じ数値にしてください。
　初期サイズと、最大サイズが別の数値だと、データの断片化の原因になります。
　安定したシステムにするのなら、同じ数値をお勧めしておきます。
　最後に、全てOKを押して、全てのウィンドウを閉じてください。

以上が以前から調べていたWindowsを軽くする手段の一覧です。
まだ他にも沢山あるとは思いますが、これが今私が行っている処理です。
 
 
　なお、これはホームページなどで得た情報を元に私なりに初心者さんにも分かりやすく説明などを加えて一つの文章を作り上げました。
　情報は他人の物です。