マビノギ

ジェスト_tar

06/07/19 20:56

これをもちまして
16日から継続して開催しておりました『黄色いローブ運動』を終了します。
ご協力いただいた方々に深く感謝します。
おつかれさまでした。
 
 
 
この運動の効果は目に見えないものですが、この機に考えたマビノギの今後を
これからも皆がよく考えることで、黄色いローブなんかなくともユーザーの認識が広まっていくことと思います。
 
運営とユーザー間には相容れぬものがあるのが現状ですが、
運営があってこそのマビノギであると同時に、ユーザーあってこそのマビノギだということを忘れないでいてください。
 
 
 
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・　運動の性質上、終了の告知もしばらくあげつづけますが、どうぞご理解ください。
・　運動用のローブはそのへんに捨てず、燃やす、売るなどして各自処分お願いします。
・　黄色い衣装などでご迷惑をおかけした皆様には、あらためてお詫びと、御礼申し上げます。引き続き意見は承っていますので、なにかありましたらお気軽にどうぞ。
 
 
追記：終了の理由
　まず根底に一部の人には迷惑をかけ続ける運動であること。
　特にタルラークはラグもほとんど落ち着いていて、私も含めて通常のマビライフを望んでいる人が多いです。特に元々黄色いローブなどで実質的な被害を受けている人にとっては深刻ですから、元々そう長くは続けられないと思っていました。
　次に期間として提示していた告知が望めないこと。メンテナンス告知がきたというのは、はっきり『ラグの件の告知はしない』ということになったと判断しました。
　最後に運動自体の質を保ったまま終了したかったため。
この運動で最も大事なのは黄色いローブを着ることではなく、ユーザーが今回の件やマビノギの抱える問題について考えることです。
言ってみれば黄色いローブなんか着ていなくともいいわけです。
むしろ時間が経つにつれ、
違った意味で黄色ローブが広がり、暴動やゲーム内デモ集会などにつながってしまう恐れがあり、ローブという象徴の存在が害をなす可能性を深めるばかりです。
実際ライブスクリーンでは明らかにアピールを目的とした黄色ローブキャラが並ぶ時間帯がありました。（やめるよう告知したら減りましたけど）
数人ならまだしも、増えたらそれこそゲームの妨げになるので、この点についても様子を見ながら引き上げる時期を定めました。
 
本当にこの運動を理解し、協力してくれた人ならば、黄色ローブなどなくとも今後もユーザー自身が考える大切さを伝えていってくれると期待しています。
そういう意味ではただローブを着てつったっていた人よりも、ギルド内などでマビの今後について話し合った方々のほうがはるかに貢献したといえます。
（もちろん黄色いローブも道標として大いに意味をなしてくれたとは思います）
 
更に付け加えるならば、
マビノギの環境を守りたくて活動する私が、
マビノギで一番重要なものを捨ててはいけないと思うから　です。
この活動中、私はずっと活動のことばかりかんがえていました。
どうすればよりスムーズに、被害少なく、効果的に行えるか、いつ引き上げ、最終的にどういう形で終わらせるべきか。
露店をだしっぱなしなので当然通常の活動もしていません。
早い時点でギルドメンバーに、ギルドの活動をないがしろにしていることを責められました。
目先のことと先のことをひっくるめたマビノこと、どちらがより大切かといえば、それは後者かもしれい。
もしも私が自分の周りの環境を犠牲にすることで、このマビノギを救えるというのなら、私もそうしましょう。
しかし果たして一般プレイヤーでなくなった私が一般プレイヤーの気持ちを理解し、説得することなんてできるでしょうか。
私はできないと思います。
 
何度もいうようですが、
ゲームを何とかしようと思うなら、誰か一人ががんばるのではなく、
ユーザー一人ひとりが考え、行動しなければなりません。
私もプレイヤーの一人として今回の運動に取り組んだのだから、最終的にはプレイヤーのひとりに帰るのです。
 
以上、終了とその時期を決めた理由、でした。