マビノギ

プレーリー

06/07/19 19:06

日頃は『マビノギ』をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

連日発生しております通信遅延についてご案内申し上げます。
 
6月下旬より全サーバーにおきまして断続的に通信遅延が発生しており
 
皆様には大変ご迷惑をおかけしています。
 
現在運営チームでは、原因究明ならびに改善策を講じておりますが
 
残念ながら十分な結果を得るに至っておりません。
 

皆様には大変ご迷惑とご不便をおかけし申し訳ありませんが
 
対策完了まで今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。
 
 
マビノギチーム
 
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連日の抗議行動、告知要求にもかかわらず沈黙を貫く運営チーム。
誠意が感じられないと、非難轟々なわけですがここまでくると
告知を出すより、沈黙を守ったほうが得策であると判断している
と考えて間違いないでしょう。
MMOの管理会社全般を見ても、いくらユーザーが不便を感じても
一応、ゲームの運営ができている状況下では情報を一切出さないのが
定石となっているように思います。
 
ではなぜ、沈黙が得策なのか。
仮に上記のような告知がポンと出されたとしてユーザーがどのように
反応するか考えてみようじゃないですか。
 
～前提～
・運営チームとしてラグ対策を一刻も早く行いたいところではあるが
　コスト面、技術面からして全く解決のめどがない状況。
・いずれにせよ不具合が長期化すればユーザー離れは進む。
 
～私が思う告知の長短～
◎誠意が伝わり、ユーザーの高感度up
◎それに伴い短期的に見てユーザー離れが抑止できる
●長期化すると薬が効かなくなる（告知＞続報＞続々報・・・・）
●長期化に伴い、会社としての能力不足が露呈（分かっているのに対策できない）
●公式に認めることにより、不便への補償論の発生
 
～沈黙の長短～
◎記録として残らないため、後々記憶の風化が早い。
◎異常を認めないことで、ユーザーに異常を正常と刷り込める。
◎情報を出さないことで、能力不足の露呈を遅らせる。
●ユーザーからの信頼感を大きく損なう。
 
「長引けばどーせユーザーは離れるんだし、結果のみが勝負。一応プレイはできるわけで、下手に告知出して期待感を持たせるよりも、裏方として必死に作業するのみ！」
とまぁこんな感じの結論に至ってるんじゃないかと個人的に思ってます。
誠意を感じないという点でいい気はしませんけどね。