マビノギ

絢子_mar

05/07/19 09:11

～最初にお断り。例によってマビとは関係のない駄長文です～
･･･････む。「駄長文」ってなんか響きが良いな、必殺技みたい。
 
 
全国的に梅雨明けの時期となりました！
ん～～～～～～～～ッ　夏っ！
夏がきましたよっ？
気温とともにムダにテンションが上がってる絢子です。
(昆虫と同じようなライフサイクル)
 
そう。夏はだいすきなのです。
たったヒトツのことを除いては。
その大好きな夏に水差す悪者(私的に)の名は、「セミ」。
 
うるさくてたまりません。
セミの声が風流だなんて言えるのは、都会の人だけです。
大抵、時計ではかったようにキッカリ毎朝5：05に鳴きはじめます。
それも1匹や2匹ではないのです。
先日、庭の桜の木に居るセミを数えたんだけど50匹弱も！
 
それが大音量のクマゼミを筆頭に朝もはよから。
短い命を完全燃焼とばかりに一斉に全開で鳴くのです！
せめて耳に心地よい鳴き声なら良いのだけど
わんわんわんわんとアタマに響くような騒音。
 
しかも、遠くの山で鳴くセミの声から庭で鳴くセミまで。
無数のセミの声が波のように押し寄せてきます。
 
安眠妨害もはなはだしいっ！　(お風呂と眠ることが私の最大の娯楽)
どうせ短い命なんだから、鳴く前にさっさと死ねっ！
いま逝けっ！　すぐ逝けっ！　ナーウっ！！
とキレそうになります。
起き抜けからイキナリ無駄に血圧急上昇っ！
朝っぱらから私のコスモが燃え上がります！
 
しかも、あぶれて木にとまれないセミは(うじゃうじゃ居るのですよセミが)
電柱などにも止まってて。
散歩中などに通りかかると、不意打ちのように飛び、おしっこを降らせます。
いわゆる爆撃班です。
 
それだけならまだしも。電柱発進のセミの中には。
私の武道家としての本能によるスウェー回避の裏をついて
アッパー軌道ののちショートフックに変化するスゴセミも居て。
いわゆる特攻班です。
爆撃班と特攻班のコラボレーション攻撃。
これはケンシロウがトキの動きを借りてもよけられない攻撃です。
間違いありません。
実際にアゴにセミを食らうときもあり、かなりムカが入りますことよ？
 
さらに悪いことには。
ヤツらは自分の残り少ない命を理解しているのか。
真夏の夜、オールナイトで鳴き通す日が年に1度はあるんです。
いわゆるセミ・オールナイツっ！
こんな夜は、もう何をしてもムダ。
灯りがあると、ヤツらは鳴きはじめるから。
すべての電灯を消して息を殺してみても、蚊取り線香を焚きまくっても
木にホースで水をぶっかけようが、まったく動じもせず
まっくらな中でガンガン鳴きまくります。
もうセミの前に人間はなすすべなし。(情けない)
 
楽しい夏を過ごすための私の無尽蔵の体力も。
セミによる安眠妨害のせいで、ジリジリと削られ非常に不愉快です。
コスモも燃え尽きます。
 
そこで。
ご近所で鳴くセミはあきらめるとしても。
自宅の庭で我が物顔で鳴くセミは撃退したい、そう思うのですが
なかなか効果的な撃退法が見つかりません。
 
近所のノラネコが夏の珍味としてセミを狩ってくれるのですが。
ヤツら(セミのバタリオン)は無限に湧いて出てくるので
1匹のねこにゃんでは、焼け石に水。
とゆーか、ねこにゃんは勤勉ではないからアテにならない。
すぐフイっと居なくなるし。
 
セミを撃退するのに
何か良い知恵をお持ちのかた、アドバイスお願いいたします。
とりあえず、自衛の「耳栓」では防御しきれていないことも参考までに。
 
くわー！　いまもうるさいのですよセミがっ！　もうマビどころじゃねぇっ！
 
ﾀｽｹﾃ