CHAPTER7 APOCALYPSE

新規NPC
新たな出会い

国王の護衛兵 マルエード

「背中は私に預けてください。
あなたが…戦う相手にだけ集中できるように最善を尽くします。」

エレモンがラフ王城で信頼している者の一人。
彼女は仕事も完璧にこなし、国王への揺るぎない忠誠心を持った将来を嘱望される人材。
国王エレモンは自分が信頼を寄せるマルエードに遠征隊の護衛を任せた。
真面目すぎるマルエードは国王に命じられた任務を完璧に遂行するために遠征隊の全旅程で慎重を期して行動する。

ハイミラク教団の信徒 ピルアン

「…ハイミラク様の御言葉の中にこのような一節があります。
すべきことを躊躇せず、追い求める心を閉じてはならない。」

一族全員がハイミラク信徒の家に生まれ、自然とハイミラクに仕えるようになったピルアン。
ある日突然、ハイミラク信徒拉致事件が彼はもちろん彼の一族とそこの住民たちの脅威となり、しまいには幼馴染が姿を消した。
さらわれた教徒と住民たちを探すために遠征隊に入った彼は事件が起きた場所への案内役を担う。

放浪剣士 ベイン

「ここで、君と初めて出会ったときから感じていた。
この瞬間のために俺たちは出会ったのだ、と。」

エリンを放浪する剣士ベイン。
彼は失踪者を探していた遠征隊に偶然遭遇し、神経質になっていた遠征隊から強く警戒される。
ところが、彼は自分はハイミラクに仕える信徒と主張し、いつの間にか遠征隊に溶け込んだ。
何事にも無関心を貫くベインの瞳はミレシアンを見つめる時だけは興味をかき立てられて煌めく。

謎の魔法使い ケフレーン

「もう一度目の前に現れたら、その時は手加減しない。
その顔を歪ませてやる。」

黒き月の教団所属のエルフ魔法使いケフレーン。
彼はある目的でポウォールたちと一緒にハイミラク教団信徒たちをさらっていた。
誰よりも教団への忠誠心が強い彼にとって、ミレシアンは教団が自分に与えた重要な任務を邪魔する存在であった。

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