マビノギ

通りすがりA

05/04/30 20:50

地球に１００人の人が入るとする。
私は人を殺した、９９人の人は私を悪だと認証した
でも私は善だと言い張った。

私は正義を貫いたのだと。
 
 
私は冒険者だ、色んなモンスターを倒した。
多分この世界にいるモンスターの大体は倒したと思う、
大体の世界は見てまわった。
大体の依頼はこなした。
 
 
正直飽きた、俺はスカンツールで、現在宿を取っているが
資金がそこを付いた、
 
 
依頼をこなす気にもなれない。
面倒だから、その辺酔っ払いを殺して金を巻き上げた。
どうも酔っ払いを殺しても楽しくない不愉快だ。
適当に夜道を歩き、女を殺し、色んな人を殺した。
 
モンスターを殺すより楽しかった。
 
とりあえず、一ヶ月は寝て暮らせるだけの金は集まった。
 
宿屋に戻ろう。
 
 
 
宿に戻ると、なにやら青い服の人間がいる。
何を話してるか興味は無い、横を横切ろうとすると、誰かが叫んだ
 
 
「アイツヨ！アイツが私の夫を殺したの！」
 
 
どうやら人を殺した時を見られてたらしい、
青い人が私に警防を振りかざしてきた。
面倒だから殺してしまった。
 
女はなにやら喚いてるが、面倒だ殺してしまった。
 
 
どうやら殺人現場を見られてると、殺さなくてはいけない人が増えるようだ。
 
面倒だ、この町ごと殺してしまうか。
 
俺はこの町全ての人を一夜にして殺した。
 
 
寝ようとしたら宿屋は廃墟と化していた。
残念ながら寝床が無いようだ。これは困った。
 
 
俺はとりあえずその辺で朝を迎えると。町の外に出て、木の実などをぱくついてみた。
なかなかヘルシーで美味しい。
 
 
面倒だがこのまま楽しい事を探して度に出る事にしよう。
 
 
 
 
つづく。
 
 
 
昔書いた小説。
 
実はこれ童話なんだ、世界観はDQ１のファンタジー小説
青い人は警察ではなく役人、警備兵だ。
 
 
ついでにこの主人公は、全てにおいて勇者である。
 
１、モンスターを皆殺しにして、人々の英雄となる
２、人々を皆殺しにしてモンスターの英雄となる。
３、金が無く、路頭に迷いそうになったから、人を蹴落として生きる道を選んだ。
４、警防で殴られそうになったから殴り返した。
５、命の危険に晒されそうだったから全員殺した。
 
ある意味人間つーいきものそのもの、ちゅうこった。
 
つづきは・・・どんなのだっけなぁ。