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怪盗姉御 |
07/02/24 13:58 |
皆様初めまして。
実は以前投稿しましたが、書き込みが見えなくなった為に断念していた者です。
あまりにハリネズミが可愛いので、ハリネズミが活躍するAIを考え続けてきました。今回出来たものがなかなか良い動きをするので、投稿してみます。
目標は「背中を任せられるペット」です。
ソースは長いので、知り合いのサイトを借りています。
http://seihuu.main.jp/LBAI.txt
以下、細かい動きなどです。
1.戦闘開始
ペットが敵を発見する、認識or警戒される、もしくは主人が警戒された場合、通常三打から攻撃を開始します。主人が警戒という条件は、主人が敵を攻撃した際に!!を出された場合も攻撃に参加します。これにより、弓による遠距離攻撃や、ミル時の拾い損ね、デッドリーの敵に対しても反応します。
ペットのレベルが低い場合などでペットを自主的に攻撃させたくない場合、AI内にある『索敵開始』の項目を削除して下さい。敵を自主的に索敵しなくなります。
2.基本戦術
アタック→カウンター→LB→アタック→… という流れです。経験のある方はガーゴイル系AIのIB→アタックコンボを想像して頂けると分かりやすいかと思います。プレイヤーでは本来行えない攻撃ですが、ハリネズミは足の速いペットである為に十分可能です。
LBが敵のDF、もしくはマナリフレクターで防がれた場合、ペットはDFしつつ二秒間、敵から離れます。敵の攻撃を防いだら、再びアタックから攻撃を繋げます。この辺りの動作は、同掲示板『きぢゅか』氏の『ペットAI小技』を参考にさせて頂きました。
3.特殊な行動
a.主人がダメージを受けた
主人が被弾した場合、ペットは既存のターゲットを無視してアタックで敵を妨害します。ペットは複数タゲをもらう事となり危険ですが「主人が生き延びた方が、結果的にペットの生存率も高くなる」という視点で作っています。回避後はペットを守ってあげて下さい。
b.敵が魔法を詠唱
問答無用で敵にアタックを仕掛けます。
c.敵が弓スキルを使用
魔法と同じく、アタックを仕掛けます。ほぼ確実に一発もらってしまいますが、走行中は命中率が八割になること、攻撃を喰らった後の追撃の点を考慮し、あえて突撃させています。この挙動は今後、距離関係のAIが動作すれば改善できるかもしれません。
4.欠点
a.パッシヴディフェンスには対応が難しい
特にヘビースタンダー、マナリフレクターLv2以上は致命的です。強力な敵は主人が頑張って下さい。
b.右クリックでペットを敵に向かわせると挙動が不安定
敵の目の前までいってスマッシュを構える、アタック三打後カウンターしないといった謎の行動を起こす事があります。敵に一度殴られると元通りに動作するようになります。
c.壁隅での戦闘は不安定
距離の概念がない為、壁などによる障害物により敵が通常通り後退しない場合、ほぼ確実に反撃されます。
距離関係のAIが動作すれば回避はできそうですが、現状ではラグに次いで被弾率の高い弱点となっています。
d.LB持ち専用
LBのないペットには適用できません。
e.ハリネズミ、フェレット、褐色キツネでしか動作確認をしていない
私の趣味です。彼らより走行速度が遅くなると攻撃が成立しない可能性があります。
現在確認している限り、猫系の走行速度の場合、距離によってはLB→アタックが間に合いません。
>>2/26更新内容
a.『ティーティー』氏の『小技(攻撃後の生死判断)』を導入
これにより、戦闘後のLB、カウンター硬直はほとんど見られなくなりました。稀に固まった時は優しくスキルキャンセルしてあげて下さい。
以上です。
ペットとの素敵なマビライフを(`・ω・)ノ