クリ率の保護による減算の真偽は? |
白熊アイス_mar | 06/01/15 00:18 |
「クリティカル率は保護×2で減算される」
とされていますが、何故そう言われてるのでしょうか。
何方かが検証されたのでしたら、
是非そのデータを確認したいのです。
ご存知の方よろしくお願いします。
Satori_tar | なーるほど、確かに通常のスケルトンではクリティカルが出ても、鎧を着たスケルトンは中々クリティカルが出ませんね。 06/01/15 02:50 |
Sarissa 様の答え |
Sarissa | 06/01/15 22:45 |
>>掲示板を検索してみましたが、クリ率60%を超えると
>>クリティカルが出るようになる、というデータが見つからないのです。
>>にもかかわらず、「クリティカルが出るようになるらしい」とか
>>「そう言われてる」という噂レベルの書き込みはよく見るのです。
>>この話の出所は何所なのでしょうか。
私の場合はそういった噂を元にしたのではなく、私の仲間がクリティカル65%の状態で目の前で出してくれたという事実を元にしています。その仲間が言うには62%辺りでようやく出るようになったとのことなので、「らしい」という表現を用いたわけです(本人がそう言ってはいますが、私自身が62%の状態でクリティカルを出したところを見たわけではありませんから)。私が57%で全くでないので、ウィスプにクリティカルを叩き込む境界線は58から62の間と予想できます。つまり60%前後であると。
ウィスプの保護が30という話は、以前の回答の通り、ダメージから逆算したものです。29かもしれないし31かもしれませんが、大体その辺です。
証言が多数という件に関しては、以前個人的にマビノギプレイヤーのblogやファンサイトBBSを幾つか巡っていたときに、ウィスプに対してクリティカルヒットを出すにはどうすればいいのかという話題がありまして、その時に「(旧仕様の)アイデルン×2改造クリティカル65(60?記憶が曖昧です)%ハンマーを使用すれば出せる」という話がちらほらあり、実際にそれを用いてクリティカルを出したと証言する人もいたからです(これは確か公式の自由掲示板の方でもあった話題です。相当古い話でレスのひとつとしてついていたものなので、見つけるのは困難だと思いますが、G1真っ最中の2005年5月辺りだったように思います)。旧アイデルン×2ハンマーを所持しているギルドメンバーもそれを使えばウィスプにクリティカルがでるよ、と申しておりました(彼は現在休止中なので、再確認する事は出来ませんが)。同一の改造を行った高クリティカルハンマー所持者全員の意見が一致しているということで、そのような表現を用いました。
あと、保護×2でないにせよ、保護がクリティカル率を減少するという話は、韓国のGMがユーザーからの質問に対しての回答としてちゃんとありますので、mabinogi(on)というファンサイト様にある、「運営からの回答」の2004.3.24の翻訳記事をごらんください(機械翻訳なのでわかりづらいですが、「保護がクリティカル率と負傷を減らしてくれるのか?」という質問に対して「保護はクリティカル率を下げるが負傷には関係がない」と答えています)。
保護×2の説がどこから出たのかについては正確なところは把握しておりませんが、韓国のファンサイトでは古くから囁かれてきた事であり、ウィスプの例をみても大体保護×2としておけば辻褄が合うという事で今日に至っているようです。
アーマードスケルトンに関してはごく最近(2006年の1月頭)表示クリティカル率33~34%辺りで弓を用いてクリティカルが出たのを確認したので、wikiの保護情報が間違っているかG3以降弱体化されたかのどちらかではないかと思います。G2の辺りでは、34%程度ではカウンター以外でのクリティカルヒットは全く見かけませんでしたから。
真実は開発者しかわからないので、いちユーザーでしかない私は、自分なりの検証結果と仲間の証言、そして過去に見た記事などからの情報をお伝えする事しか出来ませんが、これでもご納得いただけないというのならばこれ以上は力になれない事をご了承ください。
Sarissa 様の答え |
Sarissa | 06/01/15 01:15 |
ウィスプの保護が大体30前後(ダメージから逆算)なのですが、クリティカル率が60%を超えるまでは全くクリティカルヒットが発生しないそうです(この件に関して証言多数)。手持ちの武器でクリティカル57%までは上げられるのですが、この状態でアタックやスマッシュを用いた際に一度もクリティカルしたことはないので、大体保護の2倍が境界線となっているのではないかというのが予想できます。以前はWILLもクリティカルヒット減少に効果があるのではないかといわれていましたが、ウィスプの負傷率は無視できるほど低い(というか全く負傷しない)事から、WILLが高いとは思えません。
別の例を挙げますと、鎧を着ているタイプのスケルトンが保護12~15と言われており、クリティカル率が30%未満でスマッシュなどを打ち込んでもほぼクリティカルヒットが発生しないと言うのも説の信憑性を裏付けるものではないかと思います。
Sionf 様の答え |
Sionf | 06/01/15 14:35 |
Sarissaさんの回答に補足。
グールやワイトなどペッカの敵や黒熊鼠に対してはダメージが%減算されているのにクリが比較的出ます。
これはこれらの敵が保護が高いわけではなく、パッシブディフェンス付随のダメージ減少が
働いているからです。
そのため、黒熊鼠と対峙した人なら経験あると思いますが、近接・弓のダメージは激しく減るのに
魔法ダメージがあまり減らない。ということが発生します(HS・NSは%高め、MRは低め設定)。
なのでパッシブディフェンス持ちに対して攻撃した際は、保護だけではなくパッシブ付随の減少が
あるため混乱しやすくなるので要注意です。特に後期追加の敵には多い気がします。
白熊アイス_mar 様の答え |
白熊アイス_mar | 06/01/15 17:22 |
何故か下に書き込めないので、返事の方で失礼致します。
>>クリティカル率が60%を超えるまでは
>>全くクリティカルヒットが発生しないそうです
>>(この件に関して証言多数)。
ここがわからないのです。
掲示板を検索してみましたが、クリ率60%を超えると
クリティカルが出るようになる、というデータが見つからないのです。
にもかかわらず、「クリティカルが出るようになるらしい」とか
「そう言われてる」という噂レベルの書き込みはよく見るのです。
この話の出所は何所なのでしょうか。
と申しますのも、Wikiでは鎧スケルトンの保護は18、
赤とメタルが17となっています。
保護は固定ダメージの与ダメから算出できる為、この数値は
ほぼ正確だと思うのですが、Wikiの「スケルトンアーマー」の項に
クリ率33.7%でクリが出たという書き込みがあるのです。
保護×2で減算されるのであれば、クリ率36%以上でなければ
クリティカルは発動しないはずでは?と疑問に思い、
検証結果を探したところ、データが見つからない。
それ故「保護×2で減算」の真偽に疑問を持った次第です。
白熊アイス_mar 様の答え |
白熊アイス_mar | 06/01/16 01:39 |
なるほど。過去にそのような話し合いがなされていたのですね。
前述の理由で「おかしいな」と思い、データも見つけることが出来なかったので、
誰も検証していないのに、何故保護×2というのが信頼し得る情報として扱われてるのか
疑問に思っておりました。
私はWikiの情報が全て正しいとは思っておりません。
ただ、今回スケルトンアーマーの件を引合いに出したのは
あのような保護×2説に矛盾する定量的データがあるにもかかわらず、
何故保護×2説が支持されているのか疑問に感じたからです。
Sarissa様、Sionf様、ご回答ありがとうございます。
また特に詳しく、また丁寧なお返事を下さり、真にありがとうございました。
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