マビノギ知識王

競売での大きな値下げに関して
olrox2 25/04/28 04:30

俗にいう「値下げマン」に関してです。

例えばダンジョンなどで小当たりの品・・・平均販売価格が100万G(1M)のアイテムを大量に入手したとして
その品は買い手も毎日数人だけ居るような、そこそこの需要があったとします。

他の方が120万、115万、110万、108万・・・など万単位で刻んで20~30個ほど競売で出されてている状況です。

そこへ、インベが邪魔で早めに稼ぎたいからといって
競売には(極端な値下げをして)70万Gで1人で20個ほど売りに出したとします。

すると他の出品者も売れなくなるので
その値段に合わせるように値下げ合戦が始まったとしましょう。


こういった極端な競売の値下げ行為は

マビノギというゲームを

・(売り手が儲かりにくくなり)つまらなくさせ衰退させていますか?
・それとも逆に(買い手を喜ばせ)経済を回すことで活性化していますか?

どちらなのでしょうか。
またはどちらとも言い切れず、とくに影響が無かったりするのでしょうか?

それとも、その後、その人の品が全て競売で売れて
平均販売価格がおよそ1Mに戻れば話が別でしょうか?

(当然でしょうけれど)たいてい下がった価格は
元に戻らないことが多く感じます。

ふと思い、質問してみました。
分かる方、回答をよろしくお願いいたします。

伊沢家影_rua 様の答え
伊沢家影_rua 25/04/30 11:33

売り手のモチベーション低下: 高価なアイテムの価値が急落すると、売り手側が利益を得にくくなり、物を売る楽しみや達成感が減少します。

市場の不安定化: 一部のプレイヤーによる極端な値下げは、市場のバランスを崩し、物の価値が不安定になる可能性があります。これにより、ゲーム内での経済活動がストレスとなることも。

活性化する側面
買い手の利益: 安価でアイテムを購入できることは、特に初心者や資金が少ないプレイヤーにとって大きなメリットです。これにより、ゲーム内のアクセス可能性が広がり、経済活動が活性化する場合も。

短期的な取引の増加: 極端な値下げがあると一時的に取引が活性化し、資金循環が速くなる可能性があります。

どちらとも言えない影響
状況によって市場への影響は異なるため、必ずしも「ゲームを衰退させる」または「活性化させる」に完全に分類するのは難しいです。

長期的には、バランスの乱れが双方に負の影響をもたらすこともあり得ますし、逆に新たなゲームプレイの形を生み出す可能性もあります。

まとめ
ゲーム内市場における極端な値下げ行為は、売り手と買い手双方に影響を及ぼし、一概に良し悪しを判断するのは難しいですが、バランスが大切だと言えます。

答えの出所 AI に聞いてみました
クライエル 様の答え
クライエル 25/05/04 08:03

>(売り手が儲かりにくくなり)衰退させていますか?
>(買い手を喜ばせ)活性化していますか?

確実に衰退させます

プレイヤーは売り手でもあり買い手でもあり
資本の少ない初心者や復帰者、あるいは将来の新規参入者は
まず採集物や生産品、ドロップ品の売り手に始まり徐々に買い手に回っていきます
ですので特にこの手の商材を安くすることは致命的なイジメになります

刻んで20~30個ほど入札がある状態が値下げ合戦です
その状態から極端に下げることは値下げ誘因と呼ばれます
俗にいう「値下げマン」は誘因を繰り返す方のことです

リアルの競売場では、他の多くの入札者が追えないレンジに誘因する行為はペナルティ対象です
取引停止や退場などの処罰があります
取引所の場合これらはさらに重い罰となり、法令で罰金もしくは禁固刑となります
リアルの世界では「値下げマン」は明確にギルティです

厳しい罰が存在する理由は「価格決定のプロセスを不透明にしてしまうから」です
自由経済を営む上で許されないラインなのです

つまり値下げマンを擁護するということは
正常な価格決定のプロセスを無視し、悪意ある人物が特定の財の価値を自由に変更することを容認するという意味になります

そういったことを許容してしまうと
資本の少ないプレイヤーが利益を得にくくなり
特定の層の購買力が下がることで、次第に全体としてモノが売れない市場になっていきます

答えの出所 経営戦略部というところにいたことあるヨ