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YSYLIA |
18/12/16 08:39 |
最初に、figma雪ミク2014Verが予約開始されました。
残るは2013Verでしょうか。
思えば、初音ミクは11年近くと長いですね。
ソフト販売時にアキバで等身大のPOPを見て、水彩風の緑色の髪と目にひかれたのが切っ掛けでした。
当時は光学機器研究開発勤めだった為、回覧の「日経エレクトロニクス」での特集を読んだときは「萌えを超えた凄いソフトなのか」と感じました。
先述の雪ミクのほかに、レーシングミクも出ていますね（おとといfigmaレーシング2018の発売日でした）
今や小林幸子コラボ、外国産自動車のCM、海外ライブをするまでに、さらに美智子皇后陛下にまでにも知らしめる程で、日本を代表するキャラとしてもおかしくないでしょうか。
過去にマビノギとタイアップがありましたが、新Ver・雪・レーシングも含めて再タイアップして欲しいものです。
※レーシング2015だと長物が傘にも槍にもなれますね。
さて、表題の“パンタ・レイ（万物流転）”、
ありとあらゆるもの、人の心も流変してしまいます。
それでも、文化の指標である“伝統”は不変・保持すべきです。
ところで、機械系四大力学（機械、材料、熱、流体）のうち流体力学は派生が一番多いです。
気体～固体の3状態と第4の状態（プラズマ、超臨界流体）と、幅広いからでしょうか。
※固体が多数ある場合、一つ一つを流体素片（原子とか、木の葉とか）とみなし、引力や弾力など適切なパラメータで相互作用を解析できるため。
※SPオリエンタル着物では、雲みたいなのを川とすれば、花を流体素片とすることができます。
●上から下に行くほど微視的から巨視的
・量子流体力学（ヘリウムの超流動など）
・電磁/磁気流体力学
・熱流体力学
・超音速/圧縮性流体力学（マッハの世界）
・都市圏流体力学（ビル風など）
・地球/環境流体力学
・宇宙流体力学（星間雲、星の生成など）
●その他
・水理学（流体力学を実用的にしたもの）
・数値流体力学（CFD：PCシミュレーション）
・実験流体力学（EFD：CFDとの相関を見るため）
・レオロジー（非ニュートン流体を扱う、パンタ・レイが語源でrhei+logy）
●SF
・事象科学：時間は可逆とし、宇宙全体を包含する因果律（流体素片を“事象素子”とす）と因果関係（川とみなす）に関する科学的な歴史学
命運力学なんて無いんでしょうかね。
流体力学の代表的な無次元数「Re（レイノルズ数）」は下式
Re＝ρvL/μ=vL/ν（ρ：流体密度 v：平均速度 L：流れた距離 μ：粘性係数 ν：動粘性係数）
で求められ、“Re”が一定オーダー（閾値）を超えると層流から乱流に代わり、乱流になると制御不能になってしまいます。
昆虫は10^2～10^4オーダー、自動車は10^6オーダー、飛行機は10^7～10^8オーダー、オーダーが高いほどより高速流れに耐えられるイメージでしょうか。
そこで、v、L、νに血液の粘度、ストレス強度、運動量やらを代入し、あるオーダーを超えると「死」に収束するとか。
どちらにしろ、流体力学は日常生活に密接なため、現象だけ勉強しておいても損は無いです。
例：ポアズイユ流れ、ベルヌーイの定理、コアンダ効果、空力騒音、損失水頭、水撃、毛細管現象、キャビテーション、チキソトロピーなど
話変わって、流体繋がりで、漫画「こううんりゅうすい」5巻が19日発売予定です。
行雲流水：空をゆく雲と川を流れる水のように、執着することなく物に応じ、事に従って行動すること。
（同時販売予定のブラックナイトパレード3巻もお勧め、「聖おにいさん」と同じ作者）
秦の始皇帝の命により、不老不死を求め弥生時代の日本へ渡った徐福が主人公。
弥生日本人に帰化した徐福はひょんなことから不老不死に近い能力を得、
2000年日本及び世界の歴史を見届けるというもの。
現在は奈良時代あたりでしょうか。
戦争無しで今のような文明を築けなかったことに対してどう締めくくるのか興味あります。
（軍事技術が転用されたもの：PC、GPS、電磁レンジ、缶詰、携帯、インターネットなど）
まぁ、「清濁併せ呑む」でまとめるくらいでしょうか。
中国は4000年の歴史があるといえど、自然災害の度に「皇帝に不徳あり」と易姓革命が起こり、
そのたびに文明がリセット（焚書坑儒）されている為、歴史や伝統がそれほど深く・多くはありません。
※今年の漢字が「災」になりましたね。
日本は明治以前は吉事や凶事で改元することが多かったのですが、
遥か未来では「災害続きを収める為に、平成天皇はご譲位なさった」と伝えられるんでしょうか。
むしろ中国文明を祖とする日本のほうが建造物など多く残っています。
日本は遣唐使などで海外から文化を取り入れ、独自の文化へと昇華し続けてきました。
日本の昇華能力は凄いらしく、海外からも定評あるそうです。
HENTAI、COOLとか、改善がKAIZENとして通じるのもそうでしょうね。
また流体繋がりで、エースコンバット7があと1か月くらいで出ますね。
PSVR対応なので下記要素が楽しみですね。
・マクロスVF-X2のバリアブルビューシステム（後方の敵機を視認しながらのドッグファイト）をリアルで
・視線でミサイルロックオン（いわゆる、目で殺す）
・峡谷抜け、ビル合間抜け、トンネル内飛行
・コフィン（棺桶）システムに準した全面スクリーンのコックピット
・コブラ、クルビットといった高機動下での視界
・軌道エレベータに関するミッション
・超高高度飛行(20km↑は宇宙の入り口、地球がより丸く青くなる)
マビノギ英雄伝もVRできれば面白かっただろうなぁ。
巨大ボスに対するカロックのクラッシュ（固有カウンター）とか迫力あると思います。
半分くらいのキャラが通常攻撃でも良く回るので、視界そのままではゲーム酔いしそうですが。。。
気が早いですが最後に、
事象のオーダー（現実とエリン）を流転せし事象素子群（ミレシアンら）、良いクリスマス・お年を。
来年は、より“事象のシュバルツシルト半径（周りに与える影響の範囲及び強さ）”が広がりますように。
※少なくともマビノギNPCに対してのインフルエンサーであるため
以上です。
